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    棒針編み「引上げ目」の編み方

    バレンタインデーに、彼へセーターやマフラーをプレゼントしたい方はいませんか?ここでは、メンズものによく使われる「引上げ目」の編み方を説明します。

    必要なもの

    • 編みたい毛糸
    • 棒針 2本
    毛糸玉には、糸の太さに適した針の号数(数が大きいほど太い)を示した紙が巻いてあります。それを参考に針の太さを選んでください。

    「引上げ目」の編み方

    記号

    真ん中の逆U字の形が「引上げ目」の記号です。ここでは3段にかかる目で説明しますので、記号図も3段にかけて書いてあります。

    形式

    筆者の編み方はアメリカ式です。右の人差し指に糸をかけて編んでいきます。

    (1)編みながら引き上げる

    STEP1:編み始め

    これから操作していきます。この段は緑色で編んでいます。

    引上げ目が何段にかかっていても、一番下の段は普通に編みます。この場合はピンクです。

    STEP2:糸をかける

    右の針に糸をかけます。

    STEP3:目を移す

    そのまま、左の針の目に右側から針を入れて、目を移します。

    STEP4:下の段のピンク色が引き上げられているのを確認

    次の目を編むと、こうなります。下の段のピンク色が引き上げられています。

    STEP5:次の弾を編む

    次の段です。この段は青の糸で編んでいます。

    2段下のピンク、1段下の緑の2本を、右側から針を入れて移します。針先には糸をかけます。

    STEP6:次の目へ

    糸をかけたまま、次の目を編みます。

    STEP7:目を編んだ様子の確認

    次の目を編み進んだ様子です。

    STEP8:三段まとめて引き出す

    3段下のピンク、2段下の緑、1段下の青、3本まとめて手前から針を入れ、糸をかけて引き出します。

    この段は、引上げ目の記号の上の段です。この段を編むことによって、引上げ目は完成します。

    STEP9

    出来上がりです。

    (2)あとから引き上げる

    STEP1:普通に編む

    記号のかかっている段数を全部、普通に編んでいきます。ここでは、ピンク、緑、青と編みました。

    STEP2:記号の1目手前で一番下の目に針を入れる

    記号の上の段での操作です。記号の1目手前まで来たら、記号の一番下の目に針を入れます。ここではピンクです。

    STEP3:糸を引き出す

    糸をかけて引き出します。表目を編みました。

    STEP4:糸を外す

    左の針に残っていた糸をはずして、ほどきます。青と緑の糸がほどかれます。

    STEP5:完成

    出来上がりです。

    どちらのやり方も、見た目の仕上がりは変わりません。筆者の実感としては、(2)で編むとゆるめに仕上がるように思います。

    上手に編むポイント

    (1)のSTEP2で、針に糸をかけるのを忘れると、滑り目の技法になります。下の段を引き上げるのは一緒ですが、立体感が違ってくるので注意してください。

    おわりに

    引上げ目を使ったゴム編が、イギリスゴム編と呼ばれます。編み地に厚みが出るので暖かく、きっと編んだ人の気持ちも伝わります。チャレンジしてみてくださいね。

    (photo by 著者)

    このライフレシピを書いた人