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持参書類はちゃんと揃えて!還付金を受け取るまでの流れ

昨年転職したり掛け持ちバイトをした方は、還付申告にチャレンジすることができます。「今までそんなことしたことがない!」という方、ご安心ください。税務署の係員が手伝ってくださいます。

それでは還付金を受け取るための手続きをご紹介します。

税務署への持ち物

昨年働いた全ての給与支払先からの源泉徴収票

「給与明細票」をもらったことのある給与支払先へ問い合わせ、昨年度の源泉徴収票をもらいます。1月中にはもらえるはずです。

必ずすべての源泉徴収票を集めてください。もし給与支払先が倒産していて連絡がつかない場合は、その連絡先を持って税務署へ行き、事情を説明しましょう。そうしないと、意図的に脱税を図っていると勘違いされる可能性があります。

国民健康保険や年金、生命保険の支払い証明書

会社で社会保険に入っていなかった場合で、国民健康保険や年金、生命保険や医療費などを支払った場合は、支払い証明書を必ず持参してください。

これらは還付金の額を増やすための必須アイテムです。忘れずに税務署へ持参しましょう。

振込先の銀行の通帳

たまに、通帳のコピーだけ持っていくとか「キャッシュカードじゃダメですか」という人がいますが、税務署では還付金の振込先を間違えないために通帳そのものの提示を求められることが多いので、必ず持参しましょう。

印鑑

確定申告用紙には印鑑を押すところがあります。認印で良いので、忘れずに持っていきます。銀行の口座を作った印鑑でなくても大丈夫です。

税務署での手続き

STEP1:「確定申告会場」と書いてある場所へ行く

2月15日以降は、税務署内に確定申告および還付申告用の特設の部屋が設けられます。税務署の玄関を入ると看板があるはずなのでそこに行ってください。

分からなければ、誰でも良いので職員の方に「確定申告をしたいのですがどこへ行ったら良いですか?」と尋ねてください。

STEP2:申告書を記入し持参した必要書類を全部出して係員に見せる

確定申告が全く初めてで分からない方は、直接窓口でそう話してください。そうしたら、必要な申告書を出してくれて、どこに何を記入したらよいか教えてくれます。

銀行や郵便局の窓口でお金をおろす場合、「この用紙のここに記入してください」と言われて記入するのとよく似ています。指示された個所に、言われた通りに記入して下さい。

事業所得(原稿収入、FX差益、個人でショップを経営等々)がある方の場合の確定申告書は「確定申告書B」になります。これには、事業所得や給与所得を記入する欄があります。

確定申告書B 国税庁HPより

給与所得しかなく、国民健康保険や生命保険の控除を受けたい方の場合は、「確定申告書A」が手渡されます。

確定申告書A 国税庁HPより

それぞれの申告書の第2面には、源泉徴収票や社会保険(国民健康保険)、生命保険の領収書の原本を添付書類として貼り付ける欄があります。

原本は一度提出したら戻ってきませんので、もしコピーを手元に保存しておきたければ、事前に自分でコピーしておきましょう。税務署ではコピーしてくれません。

申告書一枚目の右下の方に、「還付される税金の受け取り場所」という欄があり、そこに郵便局か銀行の口座番号などを記入する欄があります。自分にとって便利な口座を一つ選び、記入しましょう。

還付金を受け取るまでの期間

税務署で全ての書類を作成し終わってから大体3~4週間後に、上の写真のようなお知らせが郵便で届き、通常は一両日中に指定口座へ還付金が振り込まれます。

確定申告締め切りの3月15日ぎりぎりに税務署へ駆け込むと大変込み合うため、還付が少し遅くなることもあります。2月中に税務署へ行かれることをお勧めします。

おわりに

還付申告は、日本語が書けない外国人でもできます。そんなに難しいことではないからです。

そして、所得税が還付されると、その後1年間の市県民税や国民健康保険税も少し安くなります。つまり逆に言えば、還付申告をしないと納め過ぎの所得税を返してもらえないばかりか、そのほかの税金も余計に払わなければならなくなるということなのです。

還付申告に該当される方は是非、お早めに税務署へ足をお運びください。

(photo by 著者)

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