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    超初心者のための超楽しいスノーボード入門

    筆者はスノーボード歴約13年です。運動神経は鈍いですが、スノーボードが大好きです。上手に滑れるのかと聞かれたら?とてもいい笑顔で「いいえ」と答える!

    そんな初心者のベテランから、初心者ルーキーのあなたに、スノーボードが楽しい思い出になる極意をお伝えします!

    これだけは持って行こう

    スノーボード一式、ウェア、小物、だいたいのものがレンタル可能ですが、これだけは自分で用意した方が良いというものがいくつかあります。

    ゴーグル

    レンタルできることもありますが、レンズやゴム部分・顔に当たる部分などが寿命を迎えているか元々すぐ曇る材質のものが多く、経験上借りてもほぼ役に立ちません。晴天で使えないのも辛いですが、吹雪のときに使えないと顔は痛いわ寒いわで本当に泣きそうになりますので、できるだけマイゴーグルを持っていきましょう。

    レンズの色は天候にかかわらず使えるアンバーまたはピンクがおすすめです。ダブルレンズのものを選びましょう。性能はほぼ値段に比例すると思って良いです。あまりにも安いものは避けましょう。鼻の部分が浮きすぎたり、フレームが小さいものだと意外に視界に入って気になったりします。

    前年の型をワゴンセールなどで安く売っていることがあります。元値が9千円~のものだとほぼ機能を満たしていると思います。手の届く値段のものを賢く選びましょう。

    試着は必ずしましょう。大丈夫です。みんなします。恥ずかしくありません。店員さんも巻き込んで一緒に選んでもらいましょう。

    グローブ(手袋)

    レンタルできることもありますが、万一臭いのきついものに当たったり使い勝手の悪い一枚仕立てのものに当たると悲しい思いをします。できるだけマイグローブを持っていくと良いでしょう。

    薄手の手袋と外側の厚手で防水になってる手袋の2枚仕立てになっているものが使いやすいです。グローブ型でもミトン型でも好きな形を選びましょう。手首の部分が長めになっていると隙間ができにくく比較的雪が入ってきませんのでおすすめです。

    ニット帽

    耳まで隠れるものか耳当て付きのものが良いでしょう。お気に入りの色柄を選びましょう。

    ゴーグルやグローブとコーディネートしてもテンションが上がります!

    おしりパッド(必須!)

    初めてスノーボードを装着する人にとって、これほど大事なアイテムはそうはないと思います。スノーボードが好きになるか嫌いになるかの分かれ目といっても過言ではありません。理由は以下の通りです。

    • スノーボード初心者の人が一番多くとる姿勢は何か?

    それはおしりをついて座っている姿勢です。雪面→ズボン→タイツ→パンツ…これだけではデリケートなおしりは守りきれません。冷たくてりんごのおしりになってしまいます。可哀想ですね。

    • スノーボード初心者の人が次に多くとる姿勢は何か?

    それは尻もちをついて転ぶことです。初心者の人は滑り出すと同時に後傾姿勢を取ってしまうことが多いため、最初のうちは尻もちをついてばっかりになります。おしりが痛くなって転ぶのが怖くなると、転ぶときについ手を後ろについて体を支えようとしてしまいます。これは手や腕、肩も痛める原因になり、危険です。

    • 初心者のうちは意外と雪の柔らかいところでは練習しません。

    すぐに雪面にボードが取られて雪が積もってしまうため、固めのところで滑りに慣れることを繰り返すことが多いのです。おしりを守ってあげましょう。

    いかにおしりパッドが大事かを身をもって体験するには、2日目か2回目に行ったときに外した状態で滑ってみると良いです。あまりの衝撃の違いにびっくりすると思いますよ!

    スノーボードは「滑る」スポーツではありません!

    「転ぶ」スポーツです!と筆者は思っています。実は筆者も最初の何年かは、いかに転ばずに滑るかだけを考えていました。しかしある日ゲレンデを眺めていてふと気付きました。

    リフトに乗っているときにでも滑っている人を観察してみましょう。たぶん一番楽しそうなのは、「転んだあと全身雪まみれになって笑ってる人」です。私たちが目指すのはズバリそこなのです!スノーボードは雪と戯れてなんぼです。人間はちっぽけです。雪で遊ぶだけでなく、雪に遊んでもらうのです。

    筆者はこのことに気が付いてから、スノーボードが前よりももっと大好きになりました!

    うまく滑る技術も大事ですが、もっと大事なのは「うまく転ぶ技術」です。初心者のうちに上手な転び方をマスターすると、滑れるようになってスピードに乗った状態で転んでもうまく転がれることが多く、体へのダメージも少ないです。

    ぜひ転んでも痛くない装備を身に着けて、たくさん転んで笑って起き上がって欲しいと思います!

    とは言え…注意点

    初心者は予想できない動きをときどきするため、滑ってきた人がぶつかりそうになることがあります。ゲレンデの真ん中に座り込まないようにしましょう。転んでしまったときはすぐに状況を見て左右どちらかへ移動して休みましょう。

    大きなコブや急な坂の先も危険です。後ろから滑ってくる人からは、あなたの姿が雪に隠れて見えなく回避できないからです。なるべく見通しの良い場所の端で休憩しましょう。

    スキー場に行こう

    筆者は都内在住です。多い年は週末ごとに10回ほど日帰りで、たまに泊まりで出かけていました。現在は年に1~3回と、まったり楽しんでいます。交通手段は主に車で、関越自動車道で行けるスキー場を選ぶことが多いです。夜行日帰りバスや新幹線を使うこともあります。スノーパルという夜行の電車も便利です。

    車で移動するときは、飴・ガム・煎餅・カリカリ梅・茎わかめ・チョコレートなど、噛み心地の異なるものを複数持っていくと、気分転換になり運転する人の眠気対策にも効果的です。ラジオをつけるのもおすすめです。交通情報や天気予報も役に立ちますし、話題作りにも一役買ってくれます。音楽はglobeや初期のモーニング娘。など誰でも知っていてノリノリで歌える曲を入れて行くと盛り上がります。

    その他渋滞中の過ごし方として、ライバルの車を一台決め、どちらの車線が進むかを勝手に競争して一喜一憂したり、そのライバルが先に高速を降りるときは勝手に別れを惜しんだりします(笑)意外と楽しいのでぜひお試しください!

    新幹線、バス、電車など公共の乗り物を使う場合は、アイマスク・空気枕・耳栓があると非常に便利です。音楽を聞く場合は音漏れに注意しましょう。

    おすすめスキー場(日帰り)

    たんばらスキーパーク

    • 〇:標高が高く雪質に恵まれる可能性が高い
    • 〇:晴天率が高い
    • 〇:近いので交通費が比較的安価で済む
    • △:週末は大混雑

    かぐら

    • 〇:初心者はみつまたゲレンデが広くておすすめ
    • 〇:標高が高く雪質が良い
    • 〇:コースが長い・広い
    • 〇:上手な人が多いので見ているだけでも楽しい
    • △:広いので待ち合わせの場所や時間をきちんと決める必要がある

    湯沢パーク

    • 〇:ホテル併設のためファミリー層が多くのんびりした雰囲気
    • 〇:スキー場がコンパクトでコースがわかりやすい
    • △:リフトが古いので慣れるまではちょっと怖い
    • △:標高が低めで雪が重くなりやすい

    おすすめスキー場(宿泊)

    白馬(47、八方尾根、岩岳etc)

    中でも岩岳はおすすめです。裾野の他にゴンドラで頂上近くまで登った先にも初級者コースがあり、景色を楽しみながら思う存分練習ができます。

    栂池高原

    裾野のめちゃ広いコースが練習に最適。クワッド高速リフトが3台稼働していて輸送力がすごいので、混んでいてもそこまでは気にならないです。

    野沢温泉

    とにかく広いです。宿泊、食事、温泉とアフターも楽しめます。

    おわりに

    いかがでしたか?

    • 雪と戯れまくること
    • そのためには転ぶことを楽しむこと
    • そのためには転んでも痛くない装備を身に着けること

    以上のことを心がけるだけで、初めてのスノーボードは比べ物にならないほど楽しい思い出になります!家に帰って「ただいま」を言うまでがスノーボードです。気を付けて行ってらっしゃい!

    (photo by 筆者)

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