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家庭菜園でネギを育てる方法

ネギは、食物酵素ビタミン豊富な栄養野菜で風邪の予防、治療にも薬効があります。

菜園に空き地が有れば沢山作りましょう。有機肥料を沢山施すことがポイントです。

必要な道具・材料

道具

  • 鍬、スコップ等(畑を深く耕すのに使います)
  • 平鍬(畝作りに使います)
  • ふるい (種まき後の覆土に使います。石ころやゴミを除きます)
  • 種子 (種苗店で選びます)
白根の長いネギを作りたいのか、緑の葉ネギを作りたいのか、いろいろ種類がありますから、希望に合った種子を選びます。

肥料等

  • 堆肥
  • 腐葉土
  • 鶏糞
  • 牛糞
  • 草木灰等

畑作り

ネギは酸性土壌を嫌いますから、一般的には、石灰を施し、堆肥や鶏糞等の有機肥料を沢山入れて深く耕した畑に植え付けます。

石灰を施せば酸性は中和されますが有用な微生物も全滅しますから、有機栽培に徹したければ草木灰を施します。草木灰は、枯れ草、木片、落ち葉等を焼いた灰です。

ネギを作る場所に積んで燃やせば畑の土も消毒されますが、菜園が住宅地の近くであれば苦情が出る心配が有ります。

苗作り

ネギは、彼岸を2度経験するとネギ坊主を出して種子を作り、食用になる期間が短くなりますから、お彼岸の直後に播種します。

堆肥、発酵済鶏糞等を鍬き込んだ60cm以下の平畝に種子をばら蒔きし、種の上に育苗用の土を3mm厚くらいかけます。

苗床の土も育苗用の土に取り替えると雑草が生えません。発芽するまで潅水します。水分の蒸散を防ぐ為、籾殻、藁等で覆います。藁は発芽後取り除きます。

籾殻、藁が入手困難ならば、たっぷり水をかけた後二重の新聞紙をかけて、発芽するまで毎日水をかけます。

広い苗床用地があれば何条にも分けて細畝に蒔きます。畝幅60cm以下は両側から腕を伸ばして雑草を抜く為です。雑草は、大きくなる前に抜かないと良い苗が育ちません。

植え付け

STEP1

70cm~80cmの間隔で溝を掘り、1本ネギであれば3cm間隔、分蘖種であれば6~7cm間隔で植え付け、小さい苗が多ければ5~6本固めて仮植えにします。浅く土寄せして、堆肥、腐葉土等保湿性の良い肥料をたくさん根元に施し、晴天が続いたら水を懸けてやります。乾燥を嫌います。

4月にホームセンターなどで売り出される大きく育った苗はお彼岸前に播種されている可能性が大ですから、植えつけ直後にネギ坊主が出て、しばらくは食用にできないことが多いようです。

STEP2:二条植え

狭い場所に沢山植えたければ、畝間80cmの高畝を作り両側から植え付けます。

植え付け後、根元に堆肥、鶏糞等の肥料を施し、その上に腐葉土、稲わら等の乾燥防止材をおきます。稲わらは土寄せの度に取り除いて、土寄せ後また置きます。

STEP3:土寄せ

中耕、除草しながら、株元に堆肥、鶏糞、牛糞等を施しながら土寄せを繰り返し、両側から盛り上げて根部を覆いますと白根の部分が多い長ネギになります。

鶏糞、牛糞等は沢山入れても肥料分が多すぎてネギが枯れるようなことはありません。

ネギと茄子には有機肥料は沢山施せますが、収穫後の畑には窒素分が残ります。この時、みかん、レモン等の柑橘類の外皮を乾燥させた物を細かくして、堆肥に混ぜると錆病を防ぎます。

水遣り

ネギは乾燥を嫌います。苗つくりの段階では、発芽するまで毎日水遣りをします。

発芽後も表土が乾燥したら、如露で水をかけます。

植え付ける時も畑が乾いていれば植え付け後に水をかけます。

生育中も、晴天が続いて表土が乾燥したらみずをかけます。

収穫

取り残した苗はそのまま小ネギとして刻みネギ等に使えますし、ネギ坊主が出ていなければ何時でも収穫できます。

4月~5月に植え付けた太ネギは11月頃成熟して甘味があり翌春にネギ坊主か出るまで収穫できます。

(photo by 著者)

(イラスト by 著者)

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