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    家庭菜園でピーマンを育てる方法

    我が家で夏野菜として必ずつくるピーマンの栽培方法を紹介します。

    用意するもの

    • 苗(本葉が7~8枚、葉と葉の間の間隔が間延びしていないがっちりしたもの)
    • 支柱(苗の頃は短くても良いが、成長し始めたら120センチぐらいの長さが必要です)
    • 土作りのための苦土石灰・元肥(鶏糞・堆肥・化成肥料)

    植え付けから収穫まで

    STEP1:畑の準備

    日当たりのよい畑に、苗を植える2週間前から土作りのために苦土石灰を1㎡当たり100グラムまいて耕します。

    植え付けの1週間前には、幅70~80cmの畝を作り、畝の中央に深さ30センチの溝を作り元肥を入れます。

    元肥の分量は、1㎡当たり堆肥2キロ、鶏糞500グラム、化成肥料100グラムが目安です。

    STEP2:マルチ

    苗を植え付けるために畝の上にビニールシートを張ります。(マルチ・マルチングと言います)

    ビニールシートは乾燥を防ぎ、雨による泥ハネを防止します。色は地温を高めるために黒をお勧めします。また、銀線の入ったものはアブラムシの忌避効果が期待できます。

    ビニールシートはぴんと張って畝全体を覆った後、余っている部分に土をかぶせて押さえます。

    ビニールシートに、45センチ間隔で穴をあけます。穴あけ専用の道具もありますが、カッターやハサミで十字に切れ目を入れるだけでも大丈夫です。

    STEP3:苗の植え付け

    1列植えで、深植えしないようにします。

    植え付け後はたっぷり水やりをします。苗は風で倒れてしまうので支柱を立てて支えてやると良いです。

    支柱は苗のうちは短くても良いですが、成長し始めたら長いものにします。

    支柱にしばる時には、茎が太くなることを考えて8の字しばりにします。

    STEP4:追肥と水やり

    植え付け2週間後より、月に1度の割合で化成肥料をまき、土寄せをしておきます。

    追肥は9月中ごろまで続けます。

    土が乾いたらこまめに水やりをします。

    乾燥は嫌いますが、葉が雨に濡れると病気が発生することもあります。特にカラーピーマンは病気に弱いため雨避け対策をしましょう。ただし、日光と風をさえぎらない工夫が必要です。

    STEP5:整枝と芽かき

    1番花が咲いたらそれより下の脇芽は摘み取ります。1番花の上から枝分かれして伸びるので、勢いのよい枝2本~3本をV字に立てた支柱に誘引しましょう。

    ピーマンは外側に向かって成長するので、2本の支柱をV字に交差させたものに枝を誘引します。

    大きなピーマンを作るためには、1個収穫したら支柱側の芽を芽かきをします。支柱側の芽かきをしないと、葉が込み入って風通しや日当たりが悪くなります。

    大きくきれいな緑色になったらどんどん収穫します。早めの収穫は株の負担を減らします。

    おわりに

    芽かき、追肥など作業は多いですが、ピーマンには無駄花がないので、4~5人の家庭なら2本もあれば十分な量の収穫が望めます。

    (photo by 筆者)

    (イラスト by 筆者)

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