北海道の寒くて長い冬の期間は、ほとんどのご家庭で室内干しをしていると思います。
干している間はジメジメするし、なかなか乾かないし、ずっと干していたら匂いが付くような気がするし、湿度の高い状態が続けば壁もカビるし……。いいことありませんよね。
筆者宅では6年前から除湿機を使って乾かしています。しかし、ただ黙って動かせばいいというものでもありません。そこで、除湿機を使うポイントをご紹介します。
除湿機ご紹介
購入価格ははっきり覚えていないですが、家電量販店の貯まっていたポイントを利用して1万円未満で買いました。
至ってシンプルな操作パネルで、とっても使いやすいです。
乾かし方
ポイント1:極力狭い部屋に干す
広い部屋では除湿効率が悪いので、極力狭い所に干してください。
ポイント2:洗濯物と洗濯物の間隔を開ける
外干しでも同じですが、送風するので、間隔をあけて風が通るようにします。
ポイント3:なるべく壁に近いところに干す
「それって壁にカビ生えない?」とご心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、除湿機の送風を壁を利用して跳ね返します。除湿機周りの空気を上手く循環させるところがポイントです。
おわりに
洗濯物の量や生地の厚みにもよりますが、この方法で乾燥させれば半日程度でほとんど乾きます。
電気代はかかってしまいますが、ジメジメでカビや細菌が繁殖する状況を回避できますので、こういったアイテム購入をご検討されてみてはいかがでしょうか?
(photo by 足成)
(photo by 著者)