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    丸を繋ぎ合わせて!キャラクターの顔の描き方

    顔のバランスがうまくとれない、立体感がうまく出せない。このレシピでは、キャラを描くときの、そのような悩みを解決する方法を紹介します。

    用意するもの

    • シャーペン・消しゴム
    • ボールペンorサインペン
    柔らかい線を出したい場合は、ボールペン。キッチリ線を出したい場合はサインペンがおすすめ。
    • 用紙
    筆者はコピー用紙を使用

    顔の描き方

    STEP1: 丸を2つ書き、上下に組み合わせる

    丸を上下2つ、図のように組み合わせます。

    図は中学~成人女性を意識した円の組み合わせです。2つの丸を丁度半々に重なるように、組み合わせます。
    • 男性の場合:丸の重なりを少なめに
    • 子供の場合:丸の重なりを多めに

    男性>女性>子供(顔が短い)というイメージでかき分けます。

    STEP2: 縦・横に線を1本ひく

    2つの円の接点に、横棒を1本、縦からみた円の中心に線を1本ひきます。

    横の棒は目の位置。縦の線は鼻や口の位置。バランスを良くする最適な線です。

    STEP3: さらに線を引く

    2つの円の横端を縦に線をひっぱり(輪郭完成)、その線と円のつなぎ目に横に線を引っ張ります。

    目の位置に計3本の線がひかれている状態になる。またそれが、目の大きさの目安・耳の位置になります。

    STEP4: ステップ3の線の枠内に、目と耳を書き込む

    ステップ3の線の枠内に、目と耳を書き込みます。

    また、鼻を入れる際は、上の円の下側に、中心の線に合わせてかき込むと、バランスよく描けます。

    STEP5: 残りの顔のパーツをいれていく

    円の上側、縦の中心線をつむじとして髪を入れていき、残りの顔のパーツを入れていきます。

    • 眉の位置

    円の重なった部分の枠内~少し外れたところに描くとバランスが崩れにくいです。

    • 口の位置

    描きたい年齢層にもよりますが、下の輪郭と鼻の間に描くとバランスよく見られます。

    年が幼いほど、鼻~口の距離が近くなります。

    STEP6:ペンでなぞってベースは完成!

    ペンで下絵をなぞります。

    その際、一番上にくる髪を、輪郭・目・耳・眉より優先してなぞると、自然なキャラクターの顔が描けます。

    これで顔のバランスについての絵の描き方は終了です。

    バランスについての補足

    この丸を2つつなぎ合わせるバランスの取り方は、「やや横向き」・「上や下を向く」輪郭の形にも活用できます。

    • やや横向き

    向きたい方向の目の位置の輪郭部分を丸めにくぼませ、逆側は丸く肉付けをします。イメージとしてはそら豆の形。また、目に関しては、向く方向の目を輪郭に近づけさせ、微分に小さめに描きます。

    • 上と下向き:

    下向きの場合、上の円の下側が目の位置となる。さらにその曲線にあわせて、ステップ3のような3本線を描きます。

    また、鼻は下の輪郭の近くに近づけさせ、首は上辺が短い台形にすると、下に向いてるように見えます。

    上向きの場合は逆の発想。目の位置は下側の円の上に合わせ、その曲線にあわせ3本線をひきます。鼻は目に近づけさせ、首は上辺長い台形を意識して描きます。

    影の付け方について

    次は、立体的にキャラクターをみせるため影をつける。下書きの線を消し、光が当たる部分を決めます。

    ここでは、図の右上にある太陽に合わせて影をつけていきます。

    STEP1: 影になる部分を薄く線状に塗る

    光が当たる部分は、白い部分を残し、影になる部分を薄く線状に塗っていきます。

    髪をツヤツヤさせる方法:白い部分と影になる部分を細かく残すことによって、ツヤツヤとした、細やかな髪を表現することができます。

    STEP2: 光の向きと逆にある影を斜線で少しずつ濃くしていく

    光の向きと逆にある影を斜線で少しずつ濃くしていきます。

    上の図のような、右上に影をつけていく場合、逆側の左下の影を濃くするのがポイント。グラデーションで少しずつ濃くする方法は、柔らかいイメージの絵を描くときに最適です。

    STEP3: 完成!

    このような点を気をつけながら影をつけていけば、絵の完成です。

    おわりに

    あくまでも、絵の描き方の1例として見て頂きたいです。

    特に少年漫画風の絵の描き方をしたい人の場合、輪郭は丸より四角・三角のような角張った形、影はグラデーションをつけず強弱をしっかりさせると、だいぶここでのやり方と違うと思います。

    この記事で、「顔のバランスの取り方」・「立体感がだせるようになった」と、絵の向上に貢献出来たのなら、著作者として大変幸いです。

    (イラスト by 筆者)

    このライフレシピを書いた人