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    加賀100万石!前田利家公を訪ねる【体験談】

    前田利家公といえば、加賀100万石の礎を築き、豊臣5大老の1人として、戦国時代に大活躍した武将です。

    筆者は大河ドラマ「利家とまつ」を見て、詳しく知ってみたいなあと思い、金沢を訪れました。

    スケジュール

    数年前のGW、まとまったお休みが取れましたので、かねてから行ってみたかった金沢を訪れることにしました。

    かかった旅費は、高速バス代約15000円と市内の移動約2000円、ホテル代5000円でした。

    金沢城

    1583年、賤ヶ岳の戦いにて豊臣方・柴田方が雌雄を決しました。この勝利によって、織田信長の死後の混沌とした争いから、豊臣秀吉が頭ひとつ抜け出したといっても良いと思います。そして、この戦いでの勝利がきっかけで前田利家公は加賀国を加増され、金沢城を本拠地としました。

    決して大きいお城ではありません。利家公は入城してから石垣に改築に尽力したそうです。

    築城の名手である、キリシタン大名の高山右近が活躍しました。高山右近は、当時禁止されていたキリシタンでしたが、利家公は右近の頭脳・知識を高く評価し、生涯、大変親しくしていたそうです。自身も洗礼を受けていたという説もあります。

    利家公は、若いころから異風を好み、派手な身なりをする人物を指す「傾奇者」とも呼ばれるほどでしたから、人にもおおらかであったことが伺えるエピソードです。

    必見!美しい石垣

    なんといっても見所は石垣です。金沢城では、さまざまな種類の石垣を一度に見ることができます!

    例えば、左側は「打ち込みハギ」右側は「切り込みハギ」とよばれる手法で建築されたものです。このような例は全国的にも大変珍しいものです。

    入園料:無料

    尾山神社

    利家公と正室おまつを合祀されている神社です。

    利家公没後、2代藩主が利家公のために神社を建立しようと考えましたが、当時の前田家は外様大名であり、そのような行為は批判を招く恐れが大きいことでした。

    明治になってから、旧加賀藩士たちが、利家公の功績を讃えるため、尾山神社を建立します。時代が変化してから、初代の藩主のために行動を起こす・・・例の無いことだと思います。まさに、利家公とその子孫たちが、加賀藩士たちにどれだけ愛されていたかを伺えます。

    街中大変便利な場所にあり、筆者が訪れたときにも、地元の方がおまいりをされていました。

    みどころ

    神門にはステンドグラスが張り巡らされています。

    また、デザインは和漢洋の要素を取り入れた、オリエンタルな雰囲気の漂うものでした。明治時代に、利家公のために「ハイカラ」を取り入れたのかもしれません。

    なお、頂点の避雷針は、「日本最古」です
    見学料:無料

    これから金沢を訪れる方へ

    金沢城のまわりには、他にも兼六園や武家屋敷や遊郭東町など、風情のある建物が本当にたくさん残っています!

    1日ではとても回りきれません。短くても2日出来れば3日予定をとって、ゆっくり観光することをおすすめします。

    おわりに

    金沢には他にも、当時の武家屋敷なども多く残っており、また町並みも小京都の風情を残していました。加賀国だったころの余韻を感じることができました。とても満喫できました!

    (image by 筆者)

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