\ フォローしてね /

グループディスカッションを乗り切る司会術

つらくて苦しい就職活動…その中でも最も難しい事の1つがグループディスカッションではないでしょうか?

勝ち抜くためには実力以外に「運の良さ」も同じくらい必要となってきます。

そんな中、著者は司会をする事でこの難関を突破してきました。そこで著者が実践した司会術をお話します。

著者のグループディスカッション履歴

著者が受けた企業の中でグループディスカッションを行ったのは3社で、成績は2勝1敗です。

著者はグループディスカッションが本当に苦手でしたが、以下の司会術を行ったら大手にも通ることができました(最終で落ちましたが・・・)!

グループディスカッションの内容

  • 人数:8人
  • 議題:「その会社の商品を売る方法を3つランクづけして考えてください。ただし、ネットを使った宣伝は除く(その会社は機械のメーカーです)」
  • 著者の役割:司会

上記が、著者が受けたグループディスカッションの一例です。

「展示会を工夫する」という意見を持つ人が多かったので、そこから派生させ、「展示会」ではなく「ちょっとした祭り」のようにして、商品を見に来るだけでなく参加しても楽しいイベントを行う。

「商品を自分で好きなようにカスタムできるようにする」。機能面だけでなく、色も好きなものを組み合わせられるようにする。

など。このような意見をまとめていきました。

どうして司会がいいの?

「人をまとめるなんて無理」「がつがつ行くのはちょっと・・・」なんて意見が聞こえてきそうですが、あえて言います!

『絶対司会がいい!』

司会は積極性をアピールできるだけではありません。

同じグループの学生たちはたいていの場合、今日の感想を聞かれた時、「司会がよかったです」と人事に言ってくれるのです

つまり人事への最大に効果的なアピールになるのです。

ただし声が小さい、意見を言えないなどどうしても「司会」に向いていない人は司会をさけた方が通過しやすいと思います

司会術のポイント

1: ディスカッション前に談笑!

「どこからきたの?」「何学部?」など軽く会話しておくことで、スムーズにディスカッションできます。自分から話しかけてみましょう!

2: 人事の話はよく聞く!

ディスカッションには会社ごとにルールが存在します。ちゃんと聞いてルールを理解しましょう。

3: 意見はまず、自分から

討議中、まずは自分の意見を話しましょう。雰囲気って大事です。

4: 相手の話は真剣に!途中でまとめを挟みながら

話はとにかく真剣に聞きましょう。

ある人が意見を言い終わったら「それは○○○をやっていきたいということですよね?」というように発言を簡潔にまとめると、わかりやすくていいと思います。

5: 討議中の司会は舵取り

意見をうまく引き出したら、あとは舵取りがメイン業務です。議論が変な方向へ行かないよう、さりげなーく誘導しましょう!

「その意見もいいと思いますが、先ほどの○○さんの意見についてはどうですか?」

6: 気遣いも大切

あまり話さない人や、記録に必死な書記さんにも活躍の場を提供します。

「○○さんは今の意見についてどう思いますか?」

「ではまとめに入りましょう。書記の○○さん、これまでの議論の内容をみんなに教えてください」

など常に全員が話せるチャンスを作りましょう。

ピンチの時

議論をめちゃくちゃに壊す人

ネットではメガンテと呼ばれる人です。こういう人が同じグループにいた場合、通過率はがくっと落ちるようです。

もし鉢合わせてしまったら、「あなたの意見は○○○な点でつじつまがあいません。その点はどうですか?」

など、矛盾点をつき、その隙に議論を立て直しましょう。

意見がまとまらない時

多数決はだめ、絶対に!

すべての結論は議論によって裏付けされたものでなくてはいけません。時間がなくても多数決だけは避けましょう。

時間が足りなくてむちゃくちゃな結論でも、そっちの方がいいのです。

さいごに

グループディスカッションは協調性やコミュニケーション能力を見ている、とよく言われます。もちろんいくら司会をやってもその2つが欠けていたら、絶対に通過する事はありえません。むしろでしゃばりとして倦厭されるのです。

もしあなたがこの「司会術」を行うならこれをぜひ心がけてください!

「司会はサブ。議論を裏から操るくらいの気持ちで取り組むこと!」

「理想はグループ全員が通過できる楽しい議論」

それではがんばってください!

(photo by 足成

このライフレシピを書いた人

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。