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ここに注意!「お見舞い状」の書き方

病気や怪我などで入院された方や災害などに遭われた方へ、お見舞いのはがきやお手紙を書くときに、相手に失礼がないように気をつけたいものですね。

ここでは、「お見舞い状」を書くときに注意する一般的なことを、簡単にご紹介します。

お見舞い状のマナー

相手の方へ対し、お見舞いや励ましの言葉をかける代わりに送るもので、失礼がないように礼儀をわきまえたいものです。相手の方の安否や状況、心情などを気遣い、温かで思いやりがある言葉や文章を心がけましょう。

また、お見舞い状を送る時期は、知らせを聞いたら出来るだけ早く送りましょう。ただし、相手の方や家族の方が大変な時期に、気遣いさせることがないように注意しましょう。

できれば前向きな表現で見舞いたいものですが、明るすぎる文面や、社会復帰を急がす文面などは、相手の方にとってプレッシャーになるかも知れません。相手の立場で考えてることも大切です。

送る相手の状態が思わしくない場合は、ご家族宛に送り、相手の安否を気遣うと共に、ご家族をねぎらう言葉も書き添えます。

用紙で注意すること

はがきの場合

色付きや絵柄付きなどは出来るだけ避けましょう。無地無色(白)が無難です。

暗く感じる物を使わないのは当然ですが、励まそうとして明るく感じる物を使うと、相手の病気や被災の状況によっては、逆効果になることもあります。

手紙の場合

便箋用紙

はがきと同様、無地無色(白)が良いでしょう。

罫線が引かれている物は、罫線の色や線の太さなどが控えめな物が良いです。

封筒

無地無色(白)か茶封筒が良いでしょう。上記の内容に注意した便箋用紙とお揃いの物でも良いです。

最近は香りが付いた便箋用紙や封筒が市販されていますが、そういう特殊な物も避けましょう。ただし、相手の方が好んでいる香りであれば、差し支えありません。

筆記用具で注意すること

使ってはいけない物

  • 文字が太くなってしまう物。(例:マジックインキなど)
  • 色鉛筆
  • インクに香りが付いたもの

相手を元気づけようとして、太いマジックインキで文字を書いたり、綺麗な色や心地よい香りをつけたりするのは、上記の「用紙で注意すること」でも述べましたが、相手には逆効果になる場合があります。

また、赤色や緑色のインクなどで文字を書いたり、マーカーペンで文字を塗ったりしてはいけません。

使ってよい物

  • ボールペン
  • サインペン
  • 万年筆

が一般的です。

サインペンは文字が太くならない極細タイプが良いでしょう。

文章で注意すること

書いてはいけない書式

  • 時候の挨拶…お見舞いですので、時候の挨拶は避けます。
  • 自分の近況…時候の挨拶と同様です。
  • 追伸文…重なるイメージは、お見舞い状に不適切です。
  • 他の用件…お見舞いに合わせて、他の用件は失礼です。

使ってはいけない表現や言葉

忌み言葉

病気や怪我の相手の方に、「死」「苦」「苦しむ」「衰える」「枯れる」「消える」 「朽ちる」「果てる」などの死や苦しみを連想させるような縁起の悪い言葉は、文中に用いないようにしましょう。

また、災害などに遭われた方へは、不幸が重なることを連想させるような「重ね重ね」「重なる」などの言葉も、文中に用いないようにします。

他の事故や災害などとの比較

「あのときよりも軽く済んでよかった・・・」と書いても、病気や怪我、災害などに遭われた相手の方にとっては、今が一大事のときですので、他と比較されることが逆効果になることもあります。

病気や病名を必要以上に聞かない

病気や病名を繰り返し聞いたり、その内容に触れることを書かないようにします。

おわりに

いかがでしたでしょうか?以上の内容に留意して「お見舞い状」を書くときの参考にしてみてください。

(photo by amanaimages)

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