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タイ旅行のお金に関する基礎知識 〜両替・チップ・レストランの予算〜

20世紀の終わり頃には、50B持っていれば豪華なローカルフードを堪能しお釣りまでもらえたのに、タイも随分と物価があがったな…などと感慨深く思ったりしますが、それでも日本に比べれば、安くて美味しいものが溢れ、魅力いっぱいの国。リッチな旅、チープな旅、どちらもwelcomeなのが『THAILAND』です。

ここでは、タイのお金に関する基礎知識をご紹介いたします。

筆者の渡航歴

タイを訪れたのは30回ほどです。プーケット、チェンマイに滞在しました。

レートについて

タイの通貨:バーツ

バーツは、「B」や「Bht」と表します。バーツの下にはサタンという単位があります。(殆ど使うことはありません)

  • お札の種類

1,000B/500B/100B/50B/20B

  • 硬貨の種類

1B/2B/5B/10B

1バーツって、日本円でいくら位なの?

1バーツは大よそ、2.5円~3.5円の間を行き来している感じです。

今日のレートを知りたい方は、バンコク銀行をチェックしてください。
バーツを3倍すれば、おおよその日本円になります。

両替をする場所

とりあえず、現地の空港で

入国してから両替所がありますから、そこで両替をしましょう。

Q:街中のほうがレートがいいって聞いたんだけど?
A:私も調べたことはありませんが、1%程度違うらしいと聞いたことがあります。レートは、銀行によっても違いますし、日々変わるものです。それよりも、ご自分の日程に合わせて両替をされることをお薦めします。

街中の両替所に辿りつく前に、既にバーツが必要になりますので、空港での両替は必須です。

トランスファーの人はどうすればいいの?

バンコク・スワンナプーム空港で乗り換え、チェンマイやプーケット、クラビ等の地方都市へ向かわれる方は、到着先の空港のゲートを出ると両替所があります。(入国の審査は、バンコク・スワンナプーム空港で行われますが、空港内から出ることは出来ません)

乗り継ぎ時間にレストランで食事をしたり、買い物をする場合は、クレジットカートが利用できます。手元にバーツが欲しい場合は、乗り継ぎエリアの内に両替所があります。

あらかじめ、日本で両替をしていったほうがいいの?

日本では両替をしない方がいいです。理由はレートが悪すぎるからです。

  • 例:10,000円を換算した場合(2013/1/23の場合)

日本の某銀行 3,086円
バンコク銀行 3,315円

両替は現地でします。

どこの両替所でするのがいいの?

確かに、銀行によってレートが違います。でも、びっくりするほどは、違いません。限られた時間の旅で、安いレートの銀行を求めて街をさまようほど、つまらないことはありません。

取りあえず目についたところで済ませましょう。また、ホテル近辺に数ヶ所の両替所があれば、通りすがりに、レートをチェックしておくのもいいかもしれません。

ショッピングセンターには、いくつか銀行が入っていることがあります。そういう場合は、見比べて両替が可能です。(筆者はこのパターンが多いです)

ホテルでの両替は避けましょう。これもレートが悪いです。(稀に銀行と変わらない場合もありますが)ただ、便利ではあるので、一応レートは確認しておいて、いざという時には利用しましょう。

いくら両替すればいいの?

バーツに替えてしまったものを、円に戻す。これまた、びっくりするほどレートが悪いのです。なので、必要な分だけを両替しましょう。でも、毎日両替するのも面倒な話ですよね。ご自分の旅のプランに応じて予定をたててください。

筆者は1週間程度の滞在で、3回程両替を行います。そして、初日は手持ちのバーツを含め3~4万円分を替えます。

必ずその場で、受け取ったバーツを数えて、レシートと合っているか確認をしてください。稀に金額に差異があることがあります。

トラベラーズチェックについて

筆者はずっとトラベラーズチェックを利用しています。利用するのは、円のトラベラーズチェック(以下円T/C)です。ドルではありません。

必要になったら、円T/Cを両替所でバーツに替えます。

円T/Cのデメリット

  • 発行時2%の手数料がかかります。10万円買えば2,000円です。
  • 両替の際には、パスポートの提示が必要です。

パスポート持って歩くの心配じゃない!?そうですね。でも、旅行者は基本パスポートを所持していなければいけないんです。安全に管理しましょう。

円T/Cのメリット

  • トラベラーズチェックは、万一紛失しても再発行されます。

筆者にとっては、リスク回避のひとつ。2,000円の手数料は言ってみれば、保険料のようなものです。一人で旅をすることが殆どなので、頼れるのは自分しかいません。万が一の時に、友達にお金を借りるわけにはいかないのです。

円T/Cはどこで買うか?

筆者は、出発前に空港で買っています。実は、トラベラーズチェックと言えば、ドルというイメージの通り、円のトラベラーズチェックを扱ってない銀行の支店や郵便局が結構あります。

空港ならば確実なのでチェックインを済ませてから両替所で買うようにしています。

レストランの予算は?

高級レストラン

ホテルや小洒落たレストランは、日本とそんなに変わりません。一皿250B~500B。高いと700B~1000Bします。

それでも、日本のように数万もすることはないのです。ワインは、まったくもって日本のレストラン価格。高いです。観光客向けの街のレストランであればもう少し安いです。

ローカルレストラン

地元の人達も利用するローカルレストランは(でも、地元の人達にはちょっとお高め設定のお店)1皿100B~300Bほどです。

日本円で、夕食設定、ビールなど飲みつつ色々つまんで一人1,000円~2,000円でしょうか。蟹や海老三昧をするともう少し高くなります。

こういったローカルレストランは、飲み物が持ちこめる所が結構あります。お店で出している、ビールやメコン(タイウイスキー)はダメですが、ウイスキーやワインはOK。お酒好きの方は試してみてください

街角のお店

地元の人達が日常に利用するお店は、安くて美味しいです。ゆで鶏ご飯、豚を焼いたり煮込んだり、色んな麺などなどで、単品メニューが売りです。

50~70Bくらいでお腹いっぱいになります。

チップについて

チップは渡すもの?

サービス業に従事する人の給与は、チップの収入を見込んで低く設定されているそうです。筆者は必ず渡しています。慣れないとちょっと難しいかもしれませんが、それも旅の楽しさです。

必ずしも、誰もが渡さなければならないわけではありません。あくまで感謝の気持ちを伝える方法と考えてください。

レストランでは?

食事をした場合、料金の10%~を目安に渡します。ガイドブックには、サービス料を取るお店では払う必要がないと書かれていますが、サービス料が順当に彼らに支払われているか疑わしいので、筆者は、妥当だと思う金額をこそっと置いてきます。

ホテルでは?

ホテルのベルボーイや枕元に置くチップは、ガイドブック情報としては、20Bが多いようです。しかし、その情報は15年前と変わらないのです。その間、タイも物価があがっています。ホテルのランクや規模によっても変わるでしょうが、筆者は40Bか50Bほど渡しています。

また、ベルボーイには、トランクの重さや数によって割り増しをしています。以前友達4人と、プールが付いた物凄い広いヴィラに泊ったことがあります。とても広いので、毎日数人でお掃除にくるのです。お庭にある池みたいな所のお水も、毎日替えていくんです。これではさすがに、20Bとはいきませんよね。筆者の一行は4人だったので、150Bくらい渡していました。

チップの額は臨機応変に対応してください。

スパやマッサージでは?

2時間~3時間受けるスパは滞在の楽しみの一つです。お店のランクやセラピストの技術によって微妙に分けていますが、100B~150Bほど渡しています。

街角のマッサージは、50B程度です。

おわりに

今回は、両替、チップ、そして、楽しみな食事にまつわるお金の話を書きましたが、何となくイメージ出来ましたでしょうか?

上に書いた通り、チップは臨機応変に。だんだんと慣れてくるので、大丈夫です。すでに、お分かりかと思いますが、小銭=20B札が非常に活躍します。いざ、チップを渡そうと思ったら、20Bや50Bがない。それだけでドキドキして、焦ってしまうこともあります。

なので、飲み物など20B程度の物を買う時は、例え20B札を持っていても100Bを出してお釣りをもらうようにしましょう。これで20B札を集めることができます。また、同じ20Bでも20B紙幣1枚と10B硬貨2枚では印象が違うようです。

最後にチップが渡せなかった時はどうするか?簡単です。その人を見かけた時や、次回に渡せばいいのです。なんとかなるのがタイの最大の魅力。どうぞ、よい旅を!

(photo by amanaimages)

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