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    パソコンで描く!デフォルメキャラクター

    筆者がデジタルで絵を描くときの手順を紹介します。使用ツールはペイントツールSAIです。

    本記事は、2013年にSAI Ver.1.1をもとに執筆されたものです。

    用意するもの

    • イラストツールをインストールしたパソコン
    • ペンタブレット
    イラストツールとは、パソコンで絵を書くためのツールです。フォトショップ、SAIなどの有料ソフトが有名ですが、AzPainter2、GINPなど無料ソフトも充実しています。まずは無料ソフトでデジタル画に慣れていくといいと思います。
    ペンタブレットとは、パソコン上でペンと紙を再現する入力装置です。一万円未満の安価なものもあります。

    デフォルメされた女の子

    STEP1:キャンバスの設定

    まず、キャンバスの大きさを設定します。今回は顔のみなので、幅800×高さ600でいきます。

    STEP2:下書き

    • アタリをとります

    ここで顔全体の大きさと、顔の中心と目の高さを決めます。

    円の中の十字の縦線が顔の中心、横線が目の高さです。

    デフォルメなので、顔のパーツが下へ集まるようにします。

    ペンは筆を選択し、ペンの色は薄めの水色で描きます。

    薄めの色で描くのは、ペン入れの際下書きの線とペン入れの線が混同してしまわないようにするためです。
    • アタリの中に顔のパーツを配置して下書きを書きます。

    正面を向いている絵なので、両目の大きさと高さに気を付けて描いていくといいです。

    今回はツインテールの女の子。

    斜めの場合、頭蓋骨は円形であることを意識して、正面より奥にある方の目は斜めに、瞳は縦長に描くとそれっぽく見えます。

    STEP3:ペン入れ

    • ペン入れ用に新しいレイヤーを下書きの上に用意して、ペンの色を濃い色に変えて行います。

    下書きの上に新しいレイアーを作成し、ペン入れをしていきます。筆者の場合は顔の中心にある目からします。

    レイアーはパーツごとに新規作成していくと、修正などがしやすいです。
    • 前髪

    前髪はつむじから頭の丸みにそって生えているイメージを忘れないようにします。

    全体のバランスを見ながら顔の輪郭を描きます。デフォルメされているので、あまり顎は尖らないように気を付けます。

    • 別のレイヤーを作ってツインテールのリボンを描きます。

    左右の大きさを揃えるために範囲選択をしてリボンの部分をコピー。反対部分に貼り付け。左右反転をして、位置を整えて初めに描いたリボンのレイヤーと結合します。デジタル画ならではの技ですね。

    • 後ろ髪

    今回だとツインテール部分ですが、髪の流れを意識して描きます。毛先を巻いてるので、赤の矢印が髪の流れです。左右同じように髪の流れを意識して描きます。

    目と同じく表情が決まる箇所なので、全体を見ながら可愛く見えるように描きます。

    • 修正

    残りの箇所もペン入れをしたら、はみ出ているところを消していきます。

    細かい箇所のペン入れ忘れもないか確認をしておくといいです。

    修正が終わったら、レイヤーを1つにまとめてしまいます。

    STEP4:表情の書き込み

    瞳の中の書き込みをしていきます。新しいレイヤーをSTEP3で一つにした線画のレイヤーの下に作ります。

    • 下地

    基礎となる色を置きます。瞳の中で一番薄い色です。選択ペンで色を置く箇所(瞳の中)を塗る→バケツで瞳全体を塗りつぶすとムラなく塗れます。

    • 薄い影~濃い影

    違う色を乗せていくので、新しいレイヤーを先ほど作った下地の上に作ります。ペンを筆からエアブラシに変え、好みの色になるまで繰り返します。

    主線と同じかそれよりも濃い色で瞳孔を描きます。

    • ハイライト

    いわゆる星と言われている瞳の中のハイライトを入れます。この時のレイヤーは線画の一番上に作ります。

    • 完成!

    髪に色を付けたい場合も、瞳の書き方と同じです。

    おわりに

    上記の手順はあくまで筆者の手順であり、この書き順で描く必要はまったくありません。絵は顔の輪郭、髪の書き方すべて、人それぞれ、その絵の特徴であり、個性です。

    デジタルという書き直しが自在に利くツールの利点を存分に活かして、色々な絵の書き方、楽しみ方をしてください。

    そして、少しでもお手伝いになったのなら、筆者としては大変な幸いです。

    SAIのダウンロードはこちらから。
    Easy Paint Tool SAI

    (image by 筆者)

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