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ニュージーランドにホームステイした時の過ごし方

大学卒業後、1年間のワーキングホリデーを楽しむために、ニュージーランドへ渡航した際の体験談を紹介します。

ホームステイの概要

最初の2週間は、オークランドにある大学付属の語学学校へ通学し、大学近くにホームステイしました。生の英語を勉強してから、観光や仕事をしようと思ったからです。

ニュージーランドは安全で、その時の通貨レートがとても安く、学費も滞在費も負担が軽く、またイギリス系の国でヨーロッパ人が多く移民していると聞いて、異文化交流も楽しみたいとこの南の国を留学先に選びました。

ホームステイ先での過ごし方

自分の部屋では過ごさない

ホームステイ先では、必ず自分の部屋が用意されます。ベッドや鏡台、ドレッサーなどがある部屋です。

快適だからと言って、始終部屋にこもって語学学校の宿題をしていたのでは、せっかくのホームステイの醍醐味も失われてしまいます。

部屋を出て、リビングで過ごしましょう!

ニュージーランドの家庭では、子ども部屋に机を置かないことも多いです。

理由は、子どもは親のいるリビングで勉強をしたがりますし、家族全員が同じ場所にいることを好むので、個人の部屋は寝る時にしか使わない…というケースが多いようでした。

ですので、ホームステイ先の子供がヘッドホンをつけて音楽を聞いていたり、ホストマザーが編み物をしていたり、パパが新聞やテレビを見ていたりするリビングで、自分も本を読んだり宿題をしたり好きな事をしていました。

英語がわからない時は、すぐホストに聞けますし、ホストも「家族に溶け込んでいる」と嬉しいようで、人間関係がうまくいきます。

現地独特のアクティビティーに積極的に参加

ニュージーランドには、その国独自の魅力があります。

ホストには日常的なアクティビティーでも、私たち日本人には驚き!ということも多々あります。ですので、色んなことに挑戦してみてください。

筆者がホストに連れて行ってもらったのは、乗馬、ゴルフ、バンジージャンプ、スカイダイビングです。

乗馬

乗馬は馬を持っている牧場主がホストの知り合いにたくさんいたので、遊びに行ったついでに乗馬させてもらえました。

2時間ほどのりっぱなしでしたが、牧場主の小学生の女の子は毎日乗っているそうで、馬に乗ったことのない筆者にびっくりしつつ丁寧に教えてくれました。

ゴルフ

ゴルフはホストファザーの趣味ですが、毎週グリーンに出ているらしく、10ドル~15ドル(当時600円~1000円)でプレイできるという、驚きの安さでした。気軽に誰でもできるスポーツの一つのようです。

バンジージャンプ

そしてバンジージャンプ。これはニュージーランドの南島に連れて行ってもらった際に経験しました。

川めかけて飛ぶんですが、足に巻いた綱だけが本当の「命綱」なので、不思議な恐怖感というより、自然へ溶け込む感覚が楽しかったです。

周囲の山と川、草原の景色が素晴らしく、その中でのバンジージャンプは神聖な感じがしました。

スカイダイビング

最後はスカイダイビングですが、オークランドから少し車で走った所では気軽にスカイダイビングができます。

筆者一人では飛べないので、インストラクターの方とタンデムでダイビングしました。

これも飛んだ時は、恐怖よりも素晴らしいニュージーランドの緑土の美しさと空の深い青に見とれて、あっという間に終わりました。

日本では味わえない、迫力あるアクティビティーばかりだと思います。

大事なのは家ではなく家族

筆者が滞在したホームステイ先は、再婚されたご夫婦と、夫婦のお子さんと連れ子さんの4人家族でした。

とても仲が良く、姉と弟もステップとは思えないぐらいでした。家庭は中流家庭で、日本とは違い、家の中の電化製品や家具などは中古品が多かったです。

家も木造建築ですが、風が入ってくるような簡易的な家でした。

最初はそのラフな造りの家屋にびっくりしたのですが、大学の語学学校のドイツ人やフランス人の友人宅も、ホームステイ先はどこもそんな感じで、車もぼろぼろの中古車だったりするのでみんなびっくりしていました。

中古品は物を大事にしてる証

物は本当に大事に使っています。だから中古が多いのだな、と感じました。そして友人宅も、筆者のステイ先も、家の中に「物」が少なかったです。

便利な電化製品やオーディオ、テレビなどは最低限の中古品でした。

原子力発電がないということで、電気の使用も制限があり、温水は日中に温めておいたタンクの分量しかないので、家族全員がシャワーを浴びるとお湯がなくなる・・・ということになります。

筆者は夜にシャワーを浴び、ホストは皆朝にシャワーを浴びるので、全く問題ありませんでした。

物や生活は不便が多いですが、家族は本当におしゃべり好きで親切で、近所の方たちも良く遊びに来ます。

近所付き合いが盛んなので、あっという間に大勢の知り合いができました。

ホストは自分たちの友人に筆者を紹介してくれましたし、色んな場所に連れ出して、仲間の中に入れてもらえました。良い経験ができたと思います。

ホームステイは期間が長い方が良い

ホストとの楽しいひと時が、2週間しかないというのは物足りず、英語力もヒアリング力が格段に上がって今からスピーキングが上達していく!という時に、筆者はホームステイ先との契約が切れました。

その後に南島へ移動して仕事をする予定が入っていたので延長できませんでしたが、最低でも1か月はじっくりとホストとの生活を楽しみたかった、と思います。

その後、帰国前にさらに1週間ホームステイでお世話になりましたが、やはり「家族」として迎えてくれました。

一度懐に入ると大事にしてくれる、それが少しシャイだけど心が温かく誠実なニュージーランドの人たちなんだ、と実感しました。

おわりに

ニュージーランドでのホームステイは、その国民性か、最初から優しく穏やかに迎えてくれるので、年齢が低いお子さんでも安心して滞在できる家庭が多いかな、と思います。

家族仲がとても良いですし、また地域的に交流が盛んなので、家族的な思い描くようなホームステイができる確率は高いと思います。

それに、滞在先のお子さんは、中学・高校の一貫教育校で日本語を勉強していました。

日本人が英語を勉強するように、外国語の科目選択はドイツ語、フランス語と同等に日本語も人気だそうです。

ホストシスターの日本語の勉強をみてあげたのも、今となってはいい思い出です。

親日家で物よりも人づきあいを大事にするニュージーランドでのホームステイは、どの年齢の人にもおすすめです。

(photo by amanaimages)

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