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    現在4軒目!アメリカのホームステイ先での体験から得た教訓

    著者は2013年現在、4年制大学への編入を目指してアメリカ、ワシントン州のコミュニティカレッジという2年制の短期大学に留学中です。

    今年で留学2年目、ホームステイも2年目に突入です!

    著者のホームステイ遍歴

    留学開始時からホームステイを希望していました。ですので、学校のInternational OfficeのHousingを担当している所から、ホームステイファミリーの住所とメールアドレス、緊急連絡先が届きました。

    1軒目のお宅は5ヶ月、2軒目は約半年、3軒目は約3ヶ月、そして現在のお宅に至ります。今のお宅に移るまではトラブル続きでした。

    さまざまなホームステイ先

    1軒目

    1軒目はビジネス目的で留学生を取っているお宅のようでした。あからさまにアジア人をバカにしたような態度ばかりとられていましたので、一緒にステイしていた香港の女の子とほぼ同時期に2軒目のお宅に移りました。

    2軒目

    2軒目は友人の紹介で見つけた、2人の子どもがいるシングルマザーのお宅で、留学生は著者1人、留学生の受け入れ自体初めてのお宅でした。ホストマザーは、仕事を辞めて大学院に通っている方でした。

    子供たちとは大変上手くいっていました。しかし、ホストマザーがストレスが溜まりやすい性格なのか、ある日突然ヒステリックになってしまいました!Fワード混じりに罵倒されたので、3軒目のお宅へ移ることにしました。

    3軒目

    3軒目は独り身の50代の女性のお宅でした。息子さんは日本人女性と結婚して日本に在住されているようで、親日家でした。

    ですがキリスト教の教えをとても重視されている方で、こちらが自分は仏教徒だと話しても、クリスチャンの考え方を強要されました。最後は著者の一時帰国中に、急に「出て行って」というメールが届き、荷物も勝手にまとめられ、international office経由でアメリカに戻って来た時に、今のお宅に移動させられていました。荷物が全部きちんと届いていたのが幸いでしたが・・・。

    4軒目(現在)

    今のお宅ではプライバシーもあり、こちらが助けを求めない限り干渉してこない方なのでとても楽ですし、うまくいっています!

    4軒ハシゴしての教訓

    その1:Yes,Noをハッキリさせる!

    問題発生時は毅然とした態度を取りましょう。

    訴訟社会と代弁されるように、アメリカは個人主義の国です。1軒目のお宅のようにビジネスでホームステイをやっている家庭も多くあるのが実状です。特にアメリカ人はお金に関して敏感だと思います。ホームステイ先はあなたを温かく迎えてくれるかもしれません。人間関係も大事です。しかしトラブル時は毅然とした態度をとることも大切です。

    例えば、アメリカ人同士の車の衝突事故の現場。彼らは絶対にどちらも非は認めずお互いを罵倒し続けます。実際目にしましたが、すごい迫力で圧倒されました。それとともに、アメリカという国が垣間見えた瞬間でした。

    その2:Thank youを忘れずに

    ホストファミリーが何か一緒に問題解決に向けて手助けをしてくれた時、ひとこと、"Thank you for working with me"と言うことが大切だと実感しました。友人も言っていましたが、このひとことの力はホストファミリーと上手くやっていくことにおいてとても大きいです。

    アメリカでは、18歳になると成人とみなされます。あなたが成人であることはもちろんのこと、あなたの行動一つで日本人は○○だ、と言われる事もなきにしもあらずです。責任を持った行動、言動を。これはどこへ行こうと一緒のことですね。

    その3:期待は禁物!

    ホームステイは、外国の家庭生活を垣間見ながら同じ言語を使って一緒に生活する場で、本当の家族ではありません。今からホームステイをする方にとっては厳しいことを言うようですが、これを再確認しておくことによって、現地での過ごし方が違ってくると思います。

    ホームステイというと、温かい家族が迎えてくれて、みんなで食事をして…という光景が思い浮かぶと思います。しかし、あなたの本当の家族ではありません。あなたはお金を払って住まわせてもらう、赤の他人、居候です。こうしてくれるだろう、ああしてくれるだろうという期待は禁物です。

    ホームステイ先の家族と仲良くなるのは大変よいことです。あなたにとって人生の糧となるでしょう。しかし深入りはしないように。

    おわりに

    良いホームステイ先に出会うのは、本当に運だと思います。著者のように4軒も住むことになるのは本当に稀だと思いますが、国土が広い分様々な人種や考え方を持った人がいます。自分の身に危険を感じたり、不快感を感じる様であれば、ホームステイのアドバイザーにはっきりと今の現状を相談しましょう。

    ホームステイの醍醐味は、何と言っても生の英語を学べることだと思います。生活に関することや、スラング、お子さんがいる家庭でしたら一緒に遊ぶだけでも大変勉強になります。毎日の出来事をホームステイファミリーと話すのは楽しいものです。

    新しい世界に一歩踏み込んで、楽しいことやつらいこともたくさんあると思います。しかし、あなたの経験は人生の肥やしになることでしょう。

    Good luck!

    (photo by 著者)

    このライフレシピを書いた人