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賢く利用しよう!病院で守るべきマナー

筆者は以前、病院に勤めていました。来院する方には、マナーが良くて感じのいい方からマナーが悪く感じの悪い方まで、さまざまな方がいらっしゃいました。

今回は、病院側からの目線で感じたことも含めて、病院で気を付けるべきマナーについて紹介します。

診察を待っているときのマナー

受付を済ませたら椅子に座って静かに待つ

大声で井戸端会議をされる方、待合室を走りまわる子供など、周りの患者さんにはとても迷惑になります。院内での飲食、携帯電話での通話などももちろん厳禁です。

咳やくしゃみの出る人はマスクをつける

これは、本人以上に他の患者さんがとても気にします。特に、インフルエンザなど感染力の強い病気の疑いがある場合は、きちんとマスクをして他の人にうつさないように心がけましょう。

一旦外に出る場合はきちんと受付に伝える

長い待ち時間があるときは外出してもかまいませんが、その際はきちんと外に出る旨を受付に伝えておきましょう。無断で外出されてしまうと、一番対応に困ります。

診察を受けているときのマナー

聞きたいことがある場合は前もってまとめておく

なるべくスムーズに診察が進行していくように、医師に聞きたい事がある場合はきちんとメモをしておくなどして、前もってまとめておきましょう。

携帯電話の電源は切っておく

通話はもちろんですが、着信などで音が鳴ったりしないように、きちんと携帯電話の電源は切っておきましょう。

診察を受けやすい服装で訪れる

仕事中に病院を訪れる場合などは仕方ありませんが、なるべく診察を受けやすい服装で訪れましょう。

どのような診察と処置を行うかにもよりますが、ボタンがたくさんあるような服や、上下つなぎになっているような服は診察には不向きです。

お見舞いに行くときのマナー

病棟・病室では静かにする

病院では他にも多くの方が入院されていますので、お見舞いの際はなるべく静かにふるまうことを心掛けましょう。どうしてもおしゃべりしたい場合などは、談話室や屋上など別の場所に移動して話しましょう。

飲食しない

病気では、自分の好きなものが食べられない患者さんもたくさんいます。そういった患者さんは「人が普通に食事をしている姿を見る」だけでもストレスに感じます。

個室ならかまいませんが、大部屋の場合は特にお見舞いに来た人は飲食しないようにしましょう。

自分の体調が悪いときは避ける

病院には抵抗力の落ちている方がたくさんいます。他の方にうつしてしまうことがないように、自分が風邪を引いているときなどは、無理してお見舞いに行かないようにしましょう。

医師や医療スタッフへの贈り物は避ける

一昔前は「担当医にいくらかお金を包まないときちんと治療してもらえない」などということも一部ではあったようですが、現在ではそんな医師はまずいません。

逆に贈り物をもらうことが禁止されている病院もあるので、お菓子などのささやかなものであっても持っていかないようにしましょう。

子どもといっしょの時のマナー

待合室などで走り回る子供を完全に放置しているお母さんを、最近は特によく見かけます。危ないのでスタッフが注意したりするのですが、数分後にはまた元通りになってしまうケースも多々です。

まず、病院で大人しく待てないような子供は、病院に連れて行くべきではありません。どうしても連れて行かないといけない場合は、「病院は遊ぶところではない」ときちんとしつけましょう。

その他の守るべきマナー

実際の現場で結構多いのが、働いているスタッフに対するナンパです。若い女性スタッフがたくさん働いていたりするので、気持ちはわからなくもないですが、働いている人間からすると、その大半ははっきり言って邪魔であり、迷惑極まりないものです。

中には目当てのスタッフに会いにくるために仮病で診察を受けに来る人もいました。

筆者が働いていた病院では、スタッフへの執拗なナンパで病院自体を出入り禁止になった方が数名いましたので、思い当たる方はお気を付けください。

おわりに

以上が、筆者が気を付けている病院でのマナーです。病院はたくさんの人が訪れる施設なので、マナーを守って賢く利用しましょう。

(image by amanaimages)

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