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生クリームの豆知識

製菓になくてはならない生クリームに関してポイントをふまえた豆知識を紹介します。

生クリームの選び方

生クリームの選び上で2ヶ所のポイントを抑えましょう。それは、成分と脂肪分です。

動物性生クリーム

牛から取れる生クリームです。牛乳を加工して作られた生クリームのことです。油脂成分が強く濃厚な味わいです。

植物性生クリーム

植物の油脂から作られた生クリームです。動物性に比べさっぱりしており、色も動物性のものよりも白いです。

脂肪分

生クリームには乳脂肪分という数字があります。これは牛乳から加工する際にどれだけ濃厚かを表しています。たとえば写真のような35という数字は35%となります。

この数字が大きくなるほど生クリームに濃さがでて濃厚になります。

生クリームの使い方

生クリームの使い方としてポイントをおさえましょう。

塗る用・飾り用

  • 生クリームを使う場合として飾り用や塗る用に使用するときなどは生クリームをよく冷やします。そのままでは甘味が全く有りません。
砂糖を使用する場合は生クリームに対し2%を基準とし調整しましょう。
1リットルの生クリームに対しては20gの砂糖を入れます。
  • ボールに生クリームを入れてホイッパーで泡立てます。
この時に、空気を含ませるように混ぜると良いでしょう。

動物性・植物性のどちらでも使用が可能です。

動物性は色が変わりやすく時間を追うごとに黄色っぽくなります。植物性はそのぶん変色がありませんので、保存するのであれば植物性の方が良いかもしれませんね。

脂肪分は、35%前後がよいでしょう。脂肪分が高すぎるとクリームがもたついて塗りにくく、すぐにパサパサになってしまいます。逆に低すぎるとクリームがだらけて形が残らなかったり滑り落ちたりしてしまいます。

混ぜこみ用

生クリームをたてずに使用する場合や焼菓子などに練り込む場合は常温にしておきましょう。常温にすることで他の生地と合わせやすくなります。

動物性のクリームを使用したほうがよいでしょう。動物性は味に深みがあり濃厚です。生地に混ざりやすく、扱う上で植物性よりも簡単です。

脂肪分は、出来上がりにより使い分けますが、塗る用同様に35%前後が良いでしょう。高すぎず低すぎないのが35%前後です。

生クリームの脂肪分は35%を基準に使い分けるとよいでしょう。

注意点

  • 生クリームは牛乳同様に火にかけるとふきこぼれます、注意して使用しましょう。万が一ふきこぼれたら、残った生クリームを計量しなおして足りない分を足しましょう。
  • 乳製品ですので匂いを吸収しやすい食品です。冷蔵庫で保存する場合はラップ等で密封しましょう。
  • 生クリームをたてた状態で保存する場合は時間が経つにつれて緩くなります。使う前にもう一度たて直しましょう。

おわりに

生クリームの基礎的な要素を紹介しました。生クリームは色々な使用方法があります。色々な方法を試してみてください。

(Photo by 著者)

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