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洋梨王国やまがた出身者が教える!おいしい洋なしの見分け方

東北を旅すると四季折々目にするのはフルーツ。その中でも山形県はサクランボやラ・フランスが有名ですよね。

ラ・フランスの季節

1年中フルーツを楽しむことの出来る山形の中でもラ・フランスを、と狙うならば紅葉の始まりつつある秋・10月下旬〜11月にかけてです。

山形県内を観光すると必ずと言って良いほどある産地直売所には大きめの箱やビニールにどっさり入ったラ・フランスが出回り始めます。ではどういった物が美味しいラ・フランスでしょうか。

ラ・フランスの選び方

1.固さ

ラ・フランスは追熟と言って収穫してから熟させる方法を取るので、店頭に並ぶ物は皆固いのです。店頭でいくら触っても「まだまだ固くて食べられない」物ばかり。反対に熟してしまうと一気に傷みやすくなるので、ヘタ周りを触って柔らかくなっていない物を選びます。

2.皮の色

そして次に重要なのは皮です。傷がある物はその部分だけ熟んでしまい他は固いまま、ということが多いので淡いイエローに近い柔らかなグリーンの物を選んで下さい。

3.重さ

ラ・フランスはずっしりと重さがある物が美味しいと言われています。販売所などで手に取ることが出来る際には、爪で傷つけないように気をつけて優しく持ち、重さを確かめてみるのも良いです。

上手に追熟させる方法

ラ・フランスは買ってすぐに食べられるフルーツではありません。収穫してから2週間を目安に熟れていきます。熟してしまうと一気に傷んでくるので大量に手元にある場合は半分を冷蔵庫で追熟させ追熟スピードをずらすと良いですよ。

とにかく熟れたら時間と勝負!ご近所におすそ分けの際も食べごろの1〜2日前がベストです。

食べごろの目安は購入後、2週間〜1ヶ月後あたりです。

ラ・フランス以外の洋梨

山形にはラ・フランス以外にも「シルバーベル(12月上旬)」「マルゲリット・マリーラ(9月下旬)」など数種類の洋梨を作っている果樹農家さんがあります。洋梨を楽しむことの出来る期間が長いのでぜひ購入してみて下さい。

ラ・フランス以外の洋梨も傷の有無やヘタ周りの柔らかさを目安に選ぶと間違いないと思われます。また対面販売の場合は農家の方に聞いてみるのが一番です。色々教えてくれると思いますので山形弁を楽しみつつ会話してみて下さいね。

ラ・フランスの購入出来る場所

産地直売所や「道の駅」などはもちろん目にも舌にも楽しい場所ですが、それ以外に宿泊したホテルや旅館の売店が穴場です。毎朝、契約農家さんが届けてくれる所が多い上に旅館の食事で頂いた間違いなく美味しいラ・フランスを買うことが出来るのでお土産として差し上げるのに安心です。

ラ・フランスは山形市県内陸地方で探すのがベスト!

また、海側の庄内地方よりも内陸側の上山市・天童市・東根市・高畠町・山形市・南陽市・寒河江市・中山町・朝日町などで収穫されるフルーツですので旅行の1コースに入れてみて下さい。(因みに庄内地方はメロンや柿が有名ですよ)

おわりに

山形県に20年以上住んでいた筆者ですので自信を持って投稿させて頂きました。四季のフルーツ・温泉・料理を楽しみにぜひ山形へ。

(photo by 著者)

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