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イギリス・湖水地方といえばココ!ピーター・ラビットの故郷『ヒル・トップ』の楽しみ方

幼い頃に、『ピーター・ラビット』の絵本の世界に魅了された人は多いのではないでしょうか。著者もそんな一人で、数年前にやっと夢が叶ってその絵本が生まれた湖水地方を訪問できたので、その時の体験談と楽しみ方のコツをご紹介させていただきます。

著者の湖水地方旅行の詳細

2008年4月に約2週間イギリスを一人旅し、その中程の2泊3日をイギリスの湖水地方で過ごしました。湖水地方での宿泊先は、ウィンダミアにある『ヘザーバンク・ゲストハウス』です。『ヒル・トップ』をはじめとする観光スポットめぐりや、地元ならではの美味しい食べ物を見つけることが旅の目的でした。

絵本の世界そのもの!のどかで美しい『ヒル・トップ』

「子どもには子どもの手に合う小さな絵本を」という作者ビアトリクス・ポターの意向のもと刊行された『ピーター・ラビット』シリーズは、もはや説明不要なぐらい有名なものですね。

もう100年以上も愛され続けているこの絵本ですが、意外と作者のことは知られていないような気がします。彼女は上流階級の生まれでありながら贅沢を嫌い、恋人を失うという悲劇のあと、両親から自立するためにこのヒル・トップの農場を購入して農作業にいそしみ、その傍ら執筆活動も続けました。

自然を何より愛した彼女の遺言により、彼女が印税で購入して守り続けたヒル・トップとその周辺の広大な土地は、今も当時の美しさをそのままに残しています。

  • 行き方:ウィンダミアの『ボウネス・ピア(Bowness Pier)』からクルーザーに乗船して『フェリー・ハウス(Ferry House)』まで行き、そこからバスに乗り換え、『ヒル・トップ(Hill Top)』で下車
  • 見どころ:ベアトリクス・ポターが実際に執筆活動をしていた書斎
  • 予約:必要なし
  • 料金:大人7ポンド(約1,000円)
  • 注意点:建物内のガイドツアーがありますが、英語のみなので、事前にしっかり情報収集して出かけましょう。
ヒル・トップの詳細については、こちらのページをご覧下さい。

『ヒル・トップ』のよかったところ

1:絵本の世界観に浸れる!

上の写真を見て下さい!今にもピーター・ラビットがひょっこり現れてきそうなお庭ではありませんか。建物の入口は、『こねこのトムのおはなし』に出てきますし、見るもの1つ1つが絵本の世界とリンクして、「ああ、あの世界的な絵本は本当にここから生まれたんだなぁ」ということが実感できます!

2:併設されたお土産ショップが充実している!

絵本はもちろんのこと、ピーター・ラビットをモチーフにしたお菓子や文房具類などが揃っていて、パッケージ(見た目)もとても可愛いのでお土産にピッタリでした!彼女の遺志を継ぎ、広大な敷地の管理をしているナショナル・トラストが販売しているショート・ブレッドもおススメです!

湖水地方を旅行する人に向けてアドバイス

ピーター・ラビットの絵本の世界にたっぷり浸れるように、旅行前にもう一度読み返されるといいと思います。昔の記憶が蘇ってきて、感慨もひとしおだと思いますよ。

そして、せっかくはるばる行くのですから、バスの1日乗車券を買って、ヒル・トップ以外にもケズウィックやコニストンなど、湖水地方の他の観光スポットも訪れてみてほしいです。ケズウィックの『ペンシル・ミュージアム』では、世界一大きい(長い)鉛筆が展示されていて、思った以上に楽しめました!

おわりに

湖水地方はどこへ行ってものどかで、時間が止まっているかのようでした。皆さんも、ピーター・ラビットの生まれ故郷で、絵本の世界に抱かれてみてはいかがでしょうか。

(photo by 著者)

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