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    金融商品の“隠し玉”を見極める方法

    「いま何かよい商品はありますか?」

    FP(ファイナンシャルプランナー)としてお客様と接していると、こういった質問を受けることがあります。みんなが知らない“隠し玉”のような、お得な金融商品は本当にあるのでしょうか?

    本記事は、エグゼクティブのご協力により、2013年に執筆されたものです。

    「いいのがありますよ」と言われたら

    政治も経済もいまいちパッとしない閉塞感漂うこのご時勢、金融の営業マンが「自分にだけ有利な金融商品を提案してくれている」・・・そう思ったとすれば妄想です。

    もし営業マンに「今、いいのがありますよ」なんて言われたらぜひ聞いてみてください。

    「そんなにいい商品なら、あなたも持っているんですか?」と。

    趣味・嗜好が関係するものならともかく、金融商品で「良いもの」というのは経済合理性があるということ。そんなに良い商品であれば、営業マン自身も持っているはずです。

    説明プロセスを重視する

    金融商品は複雑で、なかなか一般的には理解しにくいものです。

    だからといって、営業マン任せにしたり、「良いもの」と言われたからといって内容が分かっていないまま契約したりしてはいけません。

    なぜこの商品が自分にとって「良い」のか、営業マンにはぜひその説明をしっかり求めましょう。万人にとって「良い」金融商品など、そうそうありません。

    あなたのことを知ろうともせず、また自分が持っていないにもかかわらず、“隠し玉”であるかのように執拗に何か勧められることがあれば、残念ながらその営業マンはあなたのことを真剣に考えているとは思えません。

    金融商品には“隠し玉”はありません。自分にとってその商品がなぜ「良い」のか、しっかり説明を聞き、理解するようにしましょう。

    (image by amanaimages)

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