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漫画のキャラクターをイキイキとした表情で描くコツ。

漫画を見ていて、一番状況を克明に伝えてくるのは「キャラクターの表情」だと思います。漫画を描くなら、キャラクターを表情豊かに描きたいですよね。とは言え、初心者の方はその「表情」のバリエーションがどうしても少なくなってしまいがちだと思います。

今回は、初心者の方向けの、漫画の表情の描き方のコツをご紹介したいと思います。

用意するもの

有料ソフトですが、無料お試し期間があります。とても高機能なソフトなので、是非ダウンロードしてみて下さい。

マウスだと、線画を描く事自体が難しいです。著者のお勧めのタブレットは、液晶ペンタブレットです。

もちろん紙に手書きでも大丈夫です。

キャラクターの表情を描く手順。

顔を描く詳しい手順自体は、是非著者の別記事をご参考にして頂ければと思います。

STEP1::輪郭を描く。

喜怒哀楽を表現するのは、主に眉と口元です。

今回、わかりやすいようにベースを同じにして、眉と口だけで表情を付けてみました。

このベースに喜怒哀楽を付ける手順をご紹介します。

STEP2:【喜】の表情を描いてみる。

口元をキュッと引き上げるように描きます。楽しい気分なので、大きく誇張して描いて構いません。

眉毛と目の間は、少し離して描きましょう。

STEP3:【怒】の表情を描いてみる。

口元は、叫ぶ感じで大きく開いて描いてみましょう。クワッと開かれた感じが表現できれば、怒りの度合いも強く見えると思います。

眉毛は、【喜】とは逆に目に近づきます。

STEP4:【哀】の表情を描いてみる。

口元はあまり開きません。著者は、よく小さく震えた感じの輪郭を取って描いています。

眉毛は少し離れ気味に描くと良いかもしれません。

STEP5:【楽】の表情を描いてみる。

口元は大きく開きますが、怒りの表情と違って縦に開く感じです。口角はグッと上げて描きましょう。

眉毛は、目から離れ気味にして、弓なりで描きます。

キャラクターをイキイキとした表情で描くコツ

1.【喜】の表情のコツ。

喜びの表情の場合、全体的に「前面に出てくる感じ」です。眉は上がり、体も前のめりになります。目は大きく開き、口角もグッと上がっています。

描くコツとしては、「目を見開いた感じ」「口を大きく」「肩を上げる」と言った描写をすると、楽しそうな表情が引き立つと思います。

2.【怒】の表情のコツ。

怒りの表情も、全体的に「前のめり」になります。感情が放出されて体に力が入ります。

眉毛が大きくつり上がっており、口は強い怒りから、大きく開かれた感じになります。

逆に静かに怒る場合は、口を引き結んで睨むように描くと良いと思います。

3.【哀】の表情のコツ。

悲しいと、全体の力が抜けます。下に下に力を向ける事を意識して描くと良いと思います。

肩はなで肩気味に、眉は下げます。

4.【楽】の表情のコツ。

楽しいと、力は上向きになります。上に上にググッと体が出て行く感じにすると良いと思います。

眉毛はギュッと上がり、目は大きく見開かれます。

おわりに

今回上げたのは、表情の一例です。

熱血タイプの男の子なら喜怒哀楽も全身で表現しますし、クールでミステリアスタイプのライバル青年なら、表情はあまり動かないでしょう。

ドジッ子で努力家の女の子なら、表情は少し大げさなくらいが良いかもしれませんし、物静かで完璧なお嬢様タイプなら、むしろ、汗などの記号だけで感情を表現するくらいが良いかもしれません。

多くの漫画を読み、表情を研究するのが一番では無いでしょうか。そうすればきっと、イキイキとした素晴らしい表情が描けるようになると思います。

(photo by 著者)

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