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    フランスのベニス!? ストラスブールへの旅

    フランスといえば、パリや南仏を思い浮かべる方も多いと思いますが、地方都市もとても興味深い国です。2011年秋に、フランスストラスブールとルクセンブルグに住むそれぞれの友人たちを訪れる一人旅を10日間の日程でしました。

    英国留学で知り合った友人たちで、大学院卒業後ずっと会っていなかったことと、日ごろからストラスブールに住む友人がストラスブールは一見の価値があると豪語していたので、事の真相を確かめようと思い、旅に出ることにしました。

    旅のスケジュール

    今回の旅では、往路:東京→フランクフルト、復路:ルクセンブルグ→パリ→東京のフライトチケットを取り、フランクフルトからストラスブールまではバス。ストラスブールからルクセンブルグまでは電車で移動しました。

    ドイツフランクフルトから

    日本から直接行きたい場合は、ドイツのフランクフルト空港からシャトルバスが出ているので、大きなトランクと一緒ならこちらが便利です。筆者は今回この方法でストラスブールへ向かいました。

    Lufthansaシャトルバス(英語)

    ストラスブールへのアクセス

    ストラスブール観光局公式HP(一部日本語)

    ストラスブールへはドイツフランクフルト以外にも手段があります。

    パリから

    ストラスブールへはパリ東駅からTGVの利用で2時間20分の直通で向かうことができます。

    フランス鉄道 SNCF(仏語)

    ブリュッセルもしくはルクセンブルグから

    他の国を周遊してからと考えるのであれば、例えばブリュッセルからルクセンブを経由してストラスブールへ行く直行便もあります。これらの都市にはEUの国際機関があるため、直通電車があるようです。

    ブリュッセルからだと5時間以上はかかるようです。

    筆者はストラスブールの後、ルクセンブルグまでこの電車で移動しました。ストラスブール-ルクセンブルグ間は2時間10分程度でした。乗り換えもなく大きなトランクを抱えていたので、楽チンな移動で助かりました。

    ストラスブールの魅力

    ドイツとの国境沿いにあり、歴史を紐解くと、ドイツ領であったこともあり、ライン河の河川港をもち、交通の便の良さから交通の要所として栄えてきた街であると友達が教えてくれました。

    所々にこの地方特有の言語が併記された看板もあって、フランス語というよりもドイツ語に近いのだなと実感しました。

    現在ではEUの裁判所や議会場があるので、近代的な建物も多く、歴史とうまく融合していてとても美しい街だと思いました。

    遊覧ボートでめぐる街並み

    遊覧ボート公式HP(日本語PDF)

    イル川という川が市内に運河のように流れており、観光スポットはすべて遊覧ボートでめぐることができます。遊覧ボートには日本語の音声ガイドもついていて、とてもわかりやすかったです。

    コースは2種類あり、70分コースと45分コースとあります。プティットフランス地区と呼ばれる世界遺産のエリアはもちろん、EUの近代的な建物の部分もめぐるので、ストラスブールの魅力を一気に味わうことができます。

    料金はコースによって10EUR弱と7EUR弱だったと思います。(2011年の際)

    季節によって運行時間帯が異なるので、ストラスブールについたら最初に遊覧ボート乗り場に出向いて、時間及びチケットを確保することをお勧めします。

    なお、街並みを見るのも楽しいのですが、2箇所ほど水門があり、上流下流を行き来するのは個人的に相当興味深く楽しみました。

    夏場はかなり暑いので、帽子と日焼け止め、水分は必須です。

    筆者が訪れた秋でも遊覧ボートに乗っている時間は天気が良かったので、途中のどが渇き、持っていた水を全部飲んでしまうくらいでした。

    屋根付のボートもあるので、多少寒くても遊覧は可能だと思います。

    プティットフランス地区

    フランスの中世の町並がよく保存されている地区で、木組みの家々が本当にかわいらしかったです。遊覧ボートから見るのもいいですが、実際に自分の足で歩いてみるのも赴きがあって楽しかったですよ。

    これらの木組みの家は16世紀から17世紀にかけてアルザス地域の代表的な建築であると、遊覧ボートの解説にて知りました。

    ストラスブール大聖堂

    遠くからでも良く見えるこの大聖堂は建築に300年も要したのだと友人が教えてくれました。建物の外部の装飾もすばらしいですが、内部のステンドグラスも圧巻です。

    大聖堂の中にからくり時計があり、お昼時に動き出すようですが、筆者が教会についたのはお昼すぎだったため、残念ながらからくりをみることはできませんでした。

    また尖塔を上ることもできるようです。高所恐怖症の筆者は挑戦しませんでしたが、すばらしい眺めだと友人が教えてくれました。しかしながら、もちろん階段で上り下りしなくてはならないので、スニーカーが必須だとも言っていました。

    今回見逃したストラスブール

    クリスマスマーケット

    筆者は秋に旅したので、クリスマスマーケットを味わうことはできなかったのですが、ストラスブールのクリスマスマーケットは規模が大きく必見の価値があると友達が言っていました。

    アルザスワイン

    ワイン好きな方なら一度は耳にもしくは口にしたことがあるアルザスワイン。ワイン街道なんて道もあるくらい、ワインが大量に生産されているこの地域ですが、筆者は何を隠そうお酒が飲めません。

    友達にもせっかくアルザスまで来て、ワインを飲まないなんてとぐちぐち言われましたが、飲めないものは飲めないのでした。

    しかも今回はストラスブールがスタートで他の国も周遊する予定だったので、お土産にワインを1本程度しか購入できず、これまたがっかりでした。

    終わりに

    ドイツからもアクセスしやすく、パリからは電車で2時間ちょっとなので、日帰り旅行にはぴったりですよ。友人が豪語するだけの一見の価値はあります!ぜひぜひ訪れてほしいフランスの地方都市の1つです。

    (photo by 筆者)

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