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ひな祭りの由来とは?3月3日をもっと楽しくする基礎知識のレシピ

3月3日は雛祭り(ひなまつり)ですね。ひな祭りは思わず童心にかえってしまう日本の素敵な行事です。お祝いをすることで、美しい和の心に触れてみてはいかがでしょうか?

お子さんと一緒にひな人形を飾るのはもちろん、イラストを描いたり、折り紙で工作をしたり、歌を歌ったり、お菓子を食べたりと、やれることはたくさんです。ひな祭りに因んだレシピで料理を作るのもいいですね。

ここでは、ひな祭りをもっと楽しむために「ひな祭りの由来と基礎知識」についてご紹介します。

本記事は、ノムコムのご協力により、2013年に執筆されたものです。

ひな祭り(ひいなあそび)とは?

儀式と人形遊びの融合!

お内裏様とお雛様のひな人形や桃の花を雛壇に飾ったり、白酒やお寿司などの料理を楽しむ節句のお祭りというのは、ご存知の方も多いと思います。

実は、このひな祭り、「季節の変わり目に邪気を祓う節句の儀式」と、「平安貴族の女の子の間で流行したお人形遊び」が融合したものだと言われています。完全に定着したのは江戸時代のことなので、そう遠い昔のことでもないんですね。

ひな祭りに込められた願い

「健やかに立派な女性として成長して欲しい」という願いを込めて、雛人形を飾るという今のスタイルになりました。伝統やしきたりと聞くと、どこか格式ばって感じられ身構えてしまうかもしれませんが、最も重要なのは「そこに込められた思い」を感じることです。

今も昔も変わらぬひな祭りに込められた日本女性の美しい心や、愛する我が子に対する思いを再認識できる身近なイベントなんですね!

ひな人形の飾り方としまい方

ひな人形の飾り方

ひな人形は、向かって左側に男雛(お内裏様)を、右側に女雛(お雛様)を飾るのが一般的です。また、「右近の橘、左近の桜」という言葉にみられるよう、向かって左側に橘の木を、右側に桜の木を飾りましょう。

上から2段目には、三人官女(さんにんかんじょ)、3段目には五人囃子(ごにんばやし)です。向かって右から、謡(うたい)・笛・小鼓(こつづみ)・大鼓(おおつづみ)・太鼓の順にしましょう。右から楽器が小さい順番に並んでいるのでわかりやすいですね。

4段目は、向かって右が左大臣で年配者、向かって左が右大臣で若者です。その間に位置するのは、怒り・泣き・笑いの表情が特徴の三人上戸(じょうご)。向かって右から日傘をかざした従者、殿のはきものを預かる従者、雨をよける丸い笠(かさ)を竿(さお)の先にのせた従者です。

ひな人形を飾るタイミングは、「立春(節分の翌日)から2月中旬にかけて」です。遅くても、ひな祭りの1週間前までに飾っておきましょう!

ひな人形の保管の仕方

来年もまた楽しむために、きちんと保管することも大切です。ひな祭りが終わったら、天気が良くカラッとした日に人形をしまいましょう。

手あかがつかぬよう手袋をして、羽はたきで優しく埃を払います。顔や道具などは、綿棒や柔らかい布でキレイにします。キレイになったら、人形の顔や髪はデリケートなどで綿や布で柔らかく包みましょう。胴体は着物がシワにならないよう気を付けて包んでください。

人形と箱との空間にティッシュや紙(新聞紙は避ける)を詰めます。防虫剤は、人形用のものがあれば入れるといいでしょう。箱にしまったら、風通しのよい湿度の低いタンスの上などに置きましょう日の当たる場所はNGです。

「雛人形をしまうのが遅れると、婚期も遅れる」というのは、迷信ですのでご安心下さい。「それだけ後片付けは重要だ」ということです。

ひな祭りの料理レシピ

炊いたもの、焼いたもの、色とりどりの具材をのせたちらし寿司には、女の子にいろんな味を覚えてもらって、豊かな女性に育って欲しいという願いが込められています。お母様お手製のちらし寿司を、我が家のひな祭りの味としてお子様に受け継いでいけたら素敵ですね。

ひな祭りのお菓子

白酒(しろざけ)

桃のお酒が日本では一般的ではなかったため、「純粋、潔白」を意味する白色の白酒が邪気を払うとして供えるようになりました。白酒は、甘酒、にごり酒とはまた別もので、リキュール類に区別されるお酒です。

菱餅(ひしもち)

白、緑、赤の三色の層からなるひしもち。白は雪、緑はヨモギ、赤は桃の花を意味し、日本の春を象徴しているといわれています。また、角ばったものが魔よけになるという信仰からひしもちを供えるようになりました。

雛霰(ひなあられ)

ひし餅を砕いて炒ったのが始まりとされるひなあられ。コロンと丸い形のものや米粒のような形のものなど、見た目も味もさまざまです。

ひな祭りの由来を知って暮らしをより豊かに

ひな祭りの由来をを知ることで、より日本の行事を楽しむことができます。1年に1回のひな祭り。ぜひ楽しんでくださいね。

(image by amanaimages)
(image by 写真AC1 2)

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