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今日ドイツに行っても使えるドイツ語

ドイツ語は、日本語にはない発音がたくさんあるので、なかなか話すのは難しい言語です。また、アルファベットの上にポチポチがついたウムラウトという見慣れない文字もあり、とっつきにくい印象もあります。ですが、よく文字を読んだり聞いてみると、英語と結構似ていたりもします。

今回は、著者がドイツ滞在中に役立ったドイツ語についていくつかご紹介したいと思います。

旅行概要

2003年2月中旬に10日間、Stuttgart(シュトゥットガルト)・Pforzheim(フォルツハイム)に、デザインコンペの出展、プレゼンテーション及びフォーラム参加の目的で6人で渡航し、滞在しました。

帰国後に勉強してから少しならドイツ語がわかるようになりましたが、コンペの準備に忙しかったためドイツ語はほとんど勉強しないまま渡航し、ドイツで知り合った人達に使えるドイツ語を教わりました。

長文を聞き取ることはできませんが、「自分が何がしたい」などという簡単なことは滞在中に不便なく伝えることができました。

基本編

これさえ覚えておけば基本的な意思表示と最小限のコミュニケーションができます。

Ja / Nein

「ヤー」「ナイン」と発音し、「はい」「いいえ」という意味になります。英語の「Yes」「No」に当たる言葉です。基本なのでこれを覚えておけば最低限の意思表示はできます。

Danke!

「ダンケ」と発音し、「ありがとう」という意味です。より丁寧に言う場合は「Danke Schön!」で「ダンケシューン」と発音します。英語だと前者は「Thank you」後者は「Thank you very much」に当たります。お店や街の人に何かしてもらったら言ってみましょう。かしこまる必要はなく、笑顔で「Danke!」だけで十分です。

Bitte!

「ビッテ」と発音し、基本的には「どういたしまして」という意味になります。より丁寧に言う場合は「Bitte Schön!」で「ビッテシューン」と発音します。「Danke!」と言われたらすかさず「Bitte!」と返しましょう。

実は「Bitte!」にはいろいろな意味があります。英語の「Please」と同じように使うことができます。たとえば、エレベーターで自分がドアを押さえて先に誰かを降りるように促す時や電車で切符を見せる時に「Bitte!」と言ってみましょう。「Danke!」と言ってくれるはずです。

また、カフェで「Kaffee, Bitte!」(カフェー ビッテ)といえば、コーヒーの注文ができます。「Bitte?」と語尾を上げれば英語の「Pardon?」と同じように使うことができます。言われたことがわからなかった時には、「え?もう一度言ってもらって良いですか?」という意味で使えます。

Tschü

「チュス」と発音し、「バイバイ」という意味。英語の「bye」のようなくだけた感じで用いられます。お店を出る時や売店でモノを買った後に店員に「Tschü」と声をかけられたりします。同じように「Tschü」と返せばOKです。ちょっとくだけた言い方なので、年配者にこちらから言うと失礼になる場合もあります。判断が難しい場合は、相手が言ってきたら返すようにしましょう。

応用編

Wo ist〜?

「ヴォァ イスト〜」と発音し、「〜はどこですか?」という意味。英語の「Where is〜」と同じように使います。

「Wo ist die Toilette?」(ヴォァ イス ディ トイレタ)で「トイレはどこですか?」という意味でよく使います。イストの「ト」は聞こえない程度の発音で通じます。著者は、カフェなどでトイレに行きたい時によく使いました。

Ich möchte~

「イヒ メヒテ〜」と発音し、「〜が欲しいのですが」という意味。英語の「I want〜」と同じように使います。

「Ich möchte das.」(イヒ メヒテ ダス)で「これください」という意味で使えます。メニューなどを見て、もし読めなくても指差し注文はこの言葉さえあれば大丈夫。

「hier」で「ここ」という意味があるので、「Ich möchte das hier.」(イヒ メヒテ ダス ヒーア)だとショーケースなどを指して「これください」という時に使えます。著者は、買い物と食事はこれで済ませることができました。

Haben Sie〜?

「ハーヴェン ジー」と発音し、「〜はありますか?」という意味。英語の「Do you have〜?」と同じように使います。

「Haben Sie Kaffee?」(ハーヴェン ジー カフェー?)でコーヒーはありますか?という意味で使えます。

会話例

道で美術館:Museum(ムーズィウム)を探している時の会話例を以下にあげてみます。

あなた:Hallo(こんにちは)現地人:Hallo(こんにちは)
あなた:Wo ist die Museum?(美術館どこですか?)
現地人:《地図を示して道を教えてもらいましょう》
あなた:Danke!現地人:Bitte! あなた:Tschü!現地人:Tschü!

アドバイス

なるべく早口で

ドイツ語は、発音も難しく活用も複雑なので勉強して覚えないとなかなか話せるようになるのは難しいと思います。カタカナで発音を書きましたが、早口で言うようにするとより通じやすくなります。

秘策

著者はドイツでも地方都市に滞在したため、英語を話せる人があまりおらずどうしてもドイツ語で切り抜けなくてはならない場面が多かったのですが、どうしてもわからない時はジェスチャーと笑顔、そして紙に絵を描くという荒技でどうにかなりました。

おわりに

ドイツ語が片言でも、誰かと別れる時に「Tschü!」と笑顔で言えば万事OKみたいなところがあり、皆親切に対応してくれました。笑顔は万国共通ですよ。

(photo by 足成)

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