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中世の面影を残す街!ローテンブルクでのオススメの過ごし方

中世の面影を感じさせる美しい街並みが残るロマンティック街道沿いの街、ローテンブルクは、世界各国から観光客が多く訪れ、日本からのツアーでもたいてい旅程に組み込まれる程、有名な街です。

筆者はこれまでローテンブルクへは、ツアーと個人旅行を合わせて3回訪れています。何度訪れても「また行きたい」といつも思わせてくれる素敵な街です。

ここでは、誰もが一度は訪れてみたいメルヘンの街、ローテンブルクの観光スポットと楽しみ方をご紹介します。

ドイツには、ローテンブルクと言う地名がいくつかあります。観光地で有名なローテンブルクは、『Rothenburg ob der Tauber』です。

ローテンブルクの観光スポット

ローテンブルクは、城壁に囲まれた小さな旧市街に見所が詰まっています。門をくぐって旧市街に入ると、木組みの家々が立ち並び、街そのものが観光スポットとも言えるほど、旧市街の全てがかわいらしい街です。

マルクト広場(Marktplatz)

街の中心にあたる広場で、市庁舎(Rathaus)や、その隣の市議宴会館(Ratstrinkstbe)の壁面にある仕掛け時計が有名です。仕掛け時計が動き出す時間になると、多くの観光客がマルクト広場に集まり仕掛け時計を眺めています。

仕掛け時計は11:00~15:00、20:00~22:00の毎正時に動きます。

ブルク公園(Burggarten)

マルクト広場から西に続く道を歩くと、ブルク門(Burgtor)に行きつき、門を通り抜けると城壁の外側に出ます。門の外側には、ブルク公園と呼ばれる小さな公園があり、公園からは城壁に囲まれた街の一部や、ローテンブルクの下を流れるタウバー川と谷を望むことができます。

筆者は、ローテンブルクの中でもこの公園からの景色が大好きです。夕方になると、天気がいい日には西に沈む夕陽を眺めることもでき、ぼんやりと穏やかな時間を過ごすことができるオススメの場所です。

プレーンライン(Plönlein)

マルクト広場から南へ続く道を少し歩くと、ローテンブルクの中ではあまりにも有名な撮影スポット、プレーンラインに行きつきます。

真っ直ぐ続く道と右手に枝分かれした小道、周りの家々がかわいらしく、是非一枚は写真に収めて欲しい場所です。

オススメの楽しみ方

城壁を歩いてみる

ローテンブルクの旧市街を囲む城壁は、一部を除いて、上に登って歩くことができます。

城壁から外側の景色を眺めることができたり、少し高いところから旧市街の街並みを望むことができてオススメです。

できれば1泊滞在する

ローテンブルクは小さな街なので、数時間滞在すれば主な観光スポットを見ることができますし、街の雰囲気をある程度楽しむこともできます。

ですが、筆者のオススメは、できれば最低でも1日は滞在して、街全体を時間をかけて散策することです。

旧市街の中には、土産物屋などのショップや、ホテル・ペンションなどの宿泊施設も多く、小さな路地にもかわいらしい建物がたくさん立ち並んでいて、歩いているだけで街そのものを楽しむことができます。

中世の面影を残すローテンブルクの旧市街は、どこかタイムスリップしたような趣さえ感じられる場所であり、この街に流れるゆっくりとした時間を是非味わって欲しいと思います。

一年中クリスマス一色!

マルクト広場の市庁舎の向かいにあるお店「ケーテ・ヴォルファルト(Käthe Wohlfahrt)」は、ドイツの工芸品の他に、クリスマス用品を多数扱うお店です。

とにかく品数が多く目移りしてしまうものばかりで、お土産選びにも最適なお店なので、是非立ち寄ってみて下さい。

アクセス方法

ヨーロッパバス

ヨーロッパバスは、フランクフルトとノイシュヴァンシュタイン城があることで有名な街フュッセン間を結ぶバスで、ローテンブルクにも停車します。ロマンティック街道の主要都市にも停車するので、1日で全ての街を訪れることもできます。

ただし、停車時間が短いので、1つの街に長く滞在できません。

乗換がない、ローテンブルクでは旧市街の広場にバスが停車する、ユーレイルやジャーマンレイルパス所有者は割引があるなどのメリットがありますが、運行期間が4月~10月(日にちは年によって異なる)と限られていたり、乗車できる街が限定されているなどのデメリットもあります。

ヨーロッパバスでローテンブルクまでアクセスし、下車して街に滞在することもできます。
詳しくはコチラ(ドイツ語・英語)

電車

筆者は、個人で訪れる際は毎回電車でアクセスしています。どの街からでもアクセスできるメリットはありますが、最終的にローテンブルクへの電車が出ているSteinachと言う駅で必ず乗換なければなりません。

出発駅によっては複数回乗り換える場合もあり、バスに比べるとアクセスが大変です。また、駅は旧市街から少し離れたところに位置しているので、駅から旧市街へ徒歩(駅から旧市街の入り口まで5分くらい)で移動する必要があります。

バスのように1日の中で出発時間や到着時間が限られていないので、好きな時間に到着し、好きな時間に出発できるのが電車でアクセスするメリットです。

「もう少し長く滞在したい」と思えば、電車の時間をずらすことができますし、「天気が悪いから次の都市へ移動しよう」と思えば、電車の時間を早めることもでき、旅を自在にアレンジできるのが電車を利用する楽しみでもあります。

アドバイス・注意点

石畳の道

ドイツではほとんどの街で言えることですが、ローテンブルクの旧市街も石畳の道が続いています。

歩きやすい靴で行くことはもちろんですが、大きなスーツケースを持っての移動は大変です。電車でアクセスする際も、電車の乗り降りやホームの移動で大きなスーツケースを持ち運ぶのに苦労するので(特に女性)、個人で訪れる場合は、できればバックパックや小さめのスーツケースを使うことをお勧めします。

旧市街に泊まる

旧市街にはたくさんのホテルやペンションがあり、建物もかわいらしく一度は泊まってみたくなるような場所がたくさんありますが、節約旅行をしている旅行者には少し高めの料金設定がされている場合もあります。

そんな中、リーズナブルな料金で泊まれるのがユースホステル(Jugendherberge)です。筆者も個人旅行で滞在する際は毎回利用しています。

旧市街の中心地からは少し距離がありますが、城壁内に位置するので、観光するのに支障はなく、趣のある外観も素敵でオススメの宿泊施設です。

詳細:Jugendherberge Rothenburg(ドイツ語)またはJugendherberge.de(ドイツ語・英語)

狙い目はオフシーズン

日本からのツアー客も多く、世界各国からも観光客が押し寄せ、小さな街なので、至る所で観光客の姿を目にします。

観光地なので仕方のないことですが、できるだけ観光客が少ない方がいいのであれば、寒い季節で天気もあまり良くないことも多いですが、ヨーロッパバスの運行がなくなる、いわゆるオフシーズンがお勧めです。

クリスマスマーケットが開催される時期は観光客は多くなります。

おわりに

ローテンブルクは、行く度に毎回後ろ髪をひかれる思いで街を後にし、また行きたいと思わせてくれる素敵な街です。

街全体を見るには数時間あれば十分ですが、できれば長く滞在して小さなメルヘンの街を満喫して欲しいと思います。

(Photo by 著者)

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