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日本とは違う!バリ島(インドネシア)での特殊なマナーのポイント

リゾート地として有名なインドネシアのバリ島、国民のほとんどがイスラム教徒であるインドネシアの中にありながら、バリヒンドゥー教という宗教を信仰している人が多い特殊な島です。

日本人にも大変人気のある海外旅行先です。筆者も知り合いがバリ島に住んでいるため、年に1、2回訪れています。

開放的なリゾート地ですが、宗教に関するタブーなどが色々あります。ここでは特に気をつけるべきマナーを紹介します。

人と接するときのマナー

バリヒンドゥー教を深く信仰しているバリの人たち。人と接するときのマナーやタブーには、宗教的理由から来ているものも多いです。

1:左手は使わない

ヒンドゥー教徒なので、左手は不浄の手とされています。物を渡すときや受け取るとき、握手をするとき、などは必ず右手を使いましょう。

2:怒鳴りつけたり、威張ったりしない

フレンドリーでおおらかに見えるバリ人ですが、実はとても繊細でプライドが高い人が多いようです。また、人前で怒ることは自分をコントロールできず非常に恥ずべき行為だと考えられているようです。

そのため人前で頭ごなしに怒られたり、どなりつけられたりするととても傷つくようなので控えてください。

3:両手を腰にあてない

両手を腰にあてるのはワヤン(影絵)の「怒り」のポーズ、これも怒っていることと同様になるのでNGです。

4:頭や髪の毛に触らない

バリ・ヒンドゥー教では、頭は神が宿る神聖な場所とされているので、触ってはいけません。特に子供の頭をなでたりすること、髪の毛に触ることはやめたほうがよいです。

寺院などに入る時のマナー

バリの人は寺院をとても大切にしています。観光で寺院に入るときも、最上級の礼儀を心がけましょう。

また僧侶も大変敬われていますので、同席するときは失礼のないようにしましょう。

1:服装のマナー

膝が出る半ズボンやスカートでは入れない寺院があります。観光地の場合は、腰紐と腰布が用意されているので必ず身に付けます。

2:特に神聖なゾーンでのマナー

観光地のお寺でも、観光客は入れない特に神聖なゾーンがある場合があります。そのような所には、無理に入らないようにしてください。

3:お寺に入るのを禁止されている人について

血が出ていることが不浄とされるので、生理中の人や血が流れるような怪我をしている人は、お寺に入ることは禁止されています。

各家庭にある個人のお寺にも入れません

4:道端のお供えものについて

バリでは毎日家の中や庭、家の前の道などにたくさんのお供えものをします。

バリに行くと道に置かれたお供えものを、踏みそうになって困ることがあるかもしれません。実は、道に置かれたお供えものはお供えをした時点で役目は終了しているので、踏んでしまっても大丈夫です。

ただ、無理に踏みつけたり蹴散らしたりするのはやめたほうがいいかもしれません。

おわりに

日本では深く考えずにやっていることでも、国によってはマナー違反になることがあります。

特に宗教感の違いなど戸惑うこともあるかもしれませんが、一番大切なのはその国や地域の宗教や文化、人々に敬意を持って接するということです。マナーを守って気持ちよく旅を楽しみましょう。

(photo by 筆者)

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