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試験の選択問題のコツ・テクニック

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はじめに

どんなテストでも出る、選択肢問題。「これだ!」とわかるものがあればいいものの、「どれを選んだらいいかまったく分からない」なんてこともよくあると思います。ここではそんな時のための攻略法をご紹介します。

方法

本物を見つける

たとえば歴史の問題、ある出来事がA,B,C,Dという順番にあったとして、その正しい順番を選ばせる問題だとします。

1, A,B,C,D
2, A,B,D,C
3, A,C,B,D
4, B,A,C,D

という選択肢があった場合、どう見たら良いのでしょうか。まず、一番目に来ているものだけを見ます。

1, A,B,C,D
2, A,B,D,C
3, A,C,B,D
4, B,A,C,D

4だけがBですね。ということは、仮に4が正解だとすると、解答者が「BはAより前だ」ということを知っていたら分かってしまうわけで、残りの選択肢は無駄になってしまいます。こういう問題は普通作られません。
最後まで迷わせるのが選択問題です。

問題製作者はA,B,C,Dという正解を少しずつ変形して選択肢を作ります。つまり、正解は一番の多数派、無個性、平均的なものである可能性が高いのです。

このように見ていくと、1番目に来るもので一番多いのはA、2番目に来るもので一番多いのはB、3番目に来るもので一番多いのはC、4番目に来るもので一番多いのはDとなっています。

この中で一番無難な、平均的な形をしているのは1、これが正解の可能性が高いということです。

ダミーを排除する

このような問題の時に気に留めたいのが、「正解がある」ということです。出題者は「誤答を作っている」のです。つまり、正解のほかに「正解に見える答え」が並べられています。
例えば数学、こんな選択肢があったとします。

A, 12
B, 30
C, 60
D, 7

さて、まず目に付くのがD,7です。7が答えだった場合、残りの12,30,60が惜しい答えに見えるでしょうか。このような突飛なものが1つだけある場合、よっぽどひねくれた問題でない限り排除してしまって良いと考えます。

さて残りの12,30,60ですが、12を出すときに30は間違って出るでしょうか、60なら間違って5を掛ければ出る可能性はありますね。30のときに誤って12を出す可能性もあまり多いとは考えられません。

しかし、60が答えだった場合、途中の計算ミス等で12や30が出る場合が考えられます。間違って選びそうな答えが周りに多いものが答えであることが多いことも頭に入れてください。

おわりに

ご紹介した考えは通用するものと通用しないものがあります、特に最近の良く考えられている問題には使えないかもしれません。しかし、最後の切り札として、鉛筆を転がして決めるよりも頭を捻って、貪欲に粘ってみてください。

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