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トマトのグリーンカーテンの作り方

病害に強く、成長力旺盛なミニトマトでのグリーンカーテンの作り方をご紹介します。

準備するもの

  • スコップシャベル等土を耕したり混ぜたりする道具。
  • :種苗店で5月になって買います。
  • ベランダ菜園用コンテナ:幅40cmx高さ40cm以上。
  • 支柱:太くて丈夫な支柱、長さ2m以上。
  • ネット:きゅうりネット
  • 落葉:保水材として使用します。

肥料

  • 堆肥:野菜屑、残飯、食品加工の廃棄物、牛糞、豚糞等を発酵させ、熟成した有機肥料です。
  • 鶏糞:鶏の糞を発酵させ乾燥し、粒状に加工してあります。トマトには少量施します。
  • 草木灰:植物を焼却した灰で、酸性土の中和にも有効です。
  • 腐葉土:落葉を発酵させたもので、保水性が良いので夏野菜の栽培に多用します。

手順

STEP1:植え場所の準備(地面に植える場合)

窓の下に幅50cmx長さ2mの土地を、石ころ、ゴミ等を除いて深さ30cm耕し幅40cmx深さ40cmの溝を掘ります。

昨年トマト、なす、きゅうり、じゃが芋を作った場所を使う場合は掘り上げた土をビニール袋に入れて密閉し、日向に2週間以上置いて元に戻してからにしましょう。

STEP2:土の準備(地面に植える場合)

STEP:1の溝40cmx40cmx2mの底の方10cmに落葉を踏み込みその上に、堆肥4kg、腐葉土4kg、鶏糞600gr、草木灰1kgを混ぜて入れます。先に掘り出した土を寄せて10cmの高うねにします。

地植えができない場所では、大型の鉢やコンテナを用意し、STEP:2と同じ落葉、肥料を入れます。

STEP3:植え付け(5月10日過ぎ)

遅霜の恐れがなくなった5月10日過ぎごろに苗を植えます。種苗店からミニトマトの苗を購入し、株間40cmで2mの畝に5本植え付けます。高うねの両端を10cm空けます。

STEP5:支柱立て

長さ2mの丈夫な支柱を10本立て、頂部と下へ2段横支柱を取り付けて結合します。トマトの幹を紐でゆるく巻き、結び目を作ってから支柱に8の字に結びます。

支柱の上まで伸ばしたい時は、きゅうりネットを支柱頂部と軒下に張り、トマトの幹とネットを結びます。

STEP6:脇芽欠き

植え付け直後からトマトはぐんぐん伸びて各節から脇芽が盛んにでます。放っておくと伸び放題になって、上部が森になってしまいます。第一花房の下から出た脇芽を伸ばして第2幹として2本仕立てにします。他の脇芽は全て摘みます。

一番下の花(ミニトマトでは房になっています)を第一花房と呼びます。花が実になれば、第一果房と呼びます。

STEP7:伸ばしたい長さまで育てる

5本x2本仕立てで10本の幹から葉が出ます。10本の幹は上へ上へと伸ばします。窓の高さ等勘案して、適当な所で止めてください。

脇芽の利用

脇芽は10cm位伸ばして摘み、株間に挿しておけば2週間位で苗になります。他の窓下にもカーテンが作れます。

収穫

実ができて赤くなったら収穫します。第一果房から順に収穫したら、収穫した節の下の葉は切除して風通しを良くします。

第一花房の花の房が実になったら第一果房と呼びます。

その他のポイント

アブラムシ

葉裏に発生します。発生が少ないうちに、牛乳を4~5倍に薄めてスプレーし窒息させて駆除します。

水遣り

地植えの場合は苗が活着して伸び始めたら、雨水がかからなくても給水の必要はありません。土から水分を吸い上げるためです。

鉢植え等の場合は、表土が乾いて葉が萎れたら水をかけます。

コンテナ植えの場合は底に水抜き穴があることを確認して植え付けます。かけ過ぎた水が抜けないで根が水漬けになると根腐れ病などになります。

トマトは過湿を嫌います。屋根から樋を伝って落ちる雨水が周辺に溜まることなく下水に排出されるようにしてください。

おわりに

トマト栽培のコツは水を遣り過ぎないことと脇芽を残らず摘むことです。鉢植えの場合、古い土を使わないことも重要です。トマトは地植えが安全です。

(photo by 著者)

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