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確認しよう!中古マンションを購入してリフォームする6つのポイント

「マイホームを買うぞ!」と思って物件情報を探しはじめると、新築マンション・新築戸建て・中古マンション・中古戸建て・注文住宅等たくさんの不動産があることに驚くことがあると思います。

中でも、中古マンションは、利便性の高いところに比較的安価で売りだしていることがあります。最近はリノベーションやリフォームなどで、外から見るとほぼ新築に見えるような中古マンションもありますね。

ここでは、中古マンションを購入してリフォームする場合の注意事項についてご説明します。

本記事は、ノムコムのご協力により、2013年に執筆されたものです。

中古マンションのチェックポイント

リフォームしやすい構造か?

マンションの構造には大きくわけて「ラーメン構造」と「壁式構造」の2つがあります。

  • ラーメン構造

鉄筋コンクリート造のマンションで主流の構造です。

柱と梁で建物を支える構造ですので、間仕切り位置の変更などのリフォームが比較的行いやすい構造です。

  • 壁式構造

柱や梁がなく、耐力壁という壁で建物を支える構造です。

柱や梁の出っ張りが少ないので室内がすっきりするというメリットがありますが、間仕切りが耐力壁になる場合もあるため、間仕切り位置の変更が難しくなるといった制約があります。

エアコン設置用のスリーブをチェック

基本的にエアコンを設置するためのスリーブ(専用の穴)がないとエアコンは設置できません。

後からスリーブを新設することも不可能ではありませんが、構造躯体に穴を空ける工事になり、通常許可はされません。

築年数が古いマンションでは廊下側の居室にスリーブがないケースもありますのでチェックが必要です。

フローリングには制限がたくさん

フローリング工事は下の階への配慮から、管理組合の許可、階下の所有者の許可を必要とするケースがほとんどです。

また、許可されるケースでも遮音等級LL-40以上などの条件がある場合がありますので、規約の確認、場合によっては周辺住民への事前確認が必要です。

IHクッキングヒーターの設置は可能か?

マンションでもIHクッキングヒーターをキッチンに組み込むことは可能ですが、60A以上の電気容量と200V専用電源を引けることが条件になることがあります。

電気容量をアップしようとしても、マンションの場合は建物全体の容量の関係で出来ないことがありますので、事前にチェックしてください。

床暖房の設置は可能か?

給湯、温水式の床暖房をあらたに設置することは、温水パイプや床暖房パネルを敷設する必要があるため大がかりな工事になります。

電気式床暖房も普及していますが、床材の厚さの確認、IHクッキングヒーターと同様で電気容量の確認などが必要です。

床の高さが上がることでドアが開かなくなったり、ドアを交換したりしなければならないケースもあります。

共用部分と専有部分

マンションは「共有部分」と「専有部分」に分かれおり、個人でリフォームのできる範囲は「専有部分」です。

ベランダ、玄関ドア、窓サッシは共用部分になるためリフォームは出来ません。

その他、専有部分内であっても壁や梁などのコンクリート部分(構造躯体)は穴を開けたりすることが出来ない場合がほとんどです。

大がかりなマンションリフォームを行う場合には注意してください。

おわりに

ここでは、中古マンションを購入してリフォームする際の6つのポイントについてご説明しました。

上記のポイントをしっかりと確認し、トラブルのない契約を目指しましょう。

(image by amanaimages)

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