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どんな家にしたい?失敗しないリフォームのためにやるべきこと

家のリフォームでまず決めなければならないことは「どんな家にしたいか」という目的です。

ここでは、「リフォームの目的」を定めるためにやるべきことについて、ご紹介します。

本記事は、ホームプロのご協力により、2013年に執筆されたものです。

ポイント1:不満を整理する

まずは「現在の住まいにどのような不満や不都合があるのか」を考えましょう。家族全員で、改善したいことをリストアップし、リフォームすべき部分を洗い出します。

建物・設備の老朽化だけでなく、家族構成の変化や生活様式の変化なども考慮してみましょう。

場所別に不満を整理する

場所別に不満を整理していき、不満な点の多い場所からリフォームを考えるようにしましょう。

  • キッチン(台所)

汚れがひどい・落ちない、狭い、動きにくい、暗い、寒い、機器の不調(コンロ、換気扇、給湯器etc)、作業スペースが足りない、収納が少ない、食洗機の置き場がない、など。

  • お風呂(浴室・バスルーム)・洗面

床・壁・天井のカビが気になる、掃除が大変、寒い、タイルのはがれや破損がある、機器が古い(浴槽、洗面化粧台、給湯器etc)、など。

  • トイレ

暗い、寒い、換気が悪い(ニオイがこもる)、機器が古い(和式から洋式、手洗い器etc)、水道代が気になる、など。

  • リビング・ダイニング

床・壁・天井の汚れが目立つ、狭い、収納が少ない、室内ドア・窓が開閉しにくい、暗い、寒い、窓に結露がある、など。

  • その他の部屋(洋室・和室・寝室・子供部屋など)

床・壁・天井の汚れが目立つ、収納が少ない、室内ドア・窓が開閉しにくい、暗い、寒い、窓に結露がある、和室から洋室にしたい、など。

  • 屋根・外壁・エクステリア

屋根瓦に割れ・ずれがある、外壁の塗り壁に汚れ・ヒビや剥離がある、バルコニー(ベランダ)・門扉・フェンスが錆びている、雨どいに歪みや錆びがある、など。

ポイント2:家族のニーズを考える

家族の将来を見据えたリフォーム計画を練りましょう。インテリアやデザインは後で考えるとして、まずは暮らし方を一番に考えたプランを立てることが大切です。

これからの家族の人数の変化や生活スタイルの変化などを考えてみましょう。

目的別のリフォーム

目的によって改善する場所が変わってきます。それぞれの目的をくらべ、自分の家庭に合ったリフォームを見極めましょう。

  • 家族構成の変化に応じたリフォーム

間取りの変更、子供部屋を新設する、リビングを広くする、二世帯住宅にする、増築・減築、など

  • 健康・快適さを求めたリフォーム

湿気対策、結露対策、カビ対策、アレルギー対策、日当たり、採光、風通しの改善、お風呂を快適にする、シロアリなどの被害補修、など。

  • 高齢者対応のリフォーム

手すりの取り付け、床段差の解消、滑りにくい床材に変更、ドアを引き戸にする、和式トイレを洋式トイレにする、介護用設備の設置、浴室を暖かくする、1階のみ生活できるようにする、など

  • 水回りのリフォーム

キッチン・バス・トイレを2階へ移動、システムキッチンを導入、気泡風呂(ジェットバス)の導入、ミストサウナの導入、洗面室・トイレの改善、給湯設備を取り替える、など。

  • 中古物件のリフォーム

中古のマンションや戸建てを購入して、古い箇所や汚れの目立つ部分をリフォームする、スケルトンにして、大きく間取りを変更したり、リノベーションして住む、など。

おわりに

「今までどんなところが不満だったか」「これからの生活をどのように変えたいか」この両面からリフォームを考えると、最適なリフォームの形が見えてくるのではないでしょうか。

(photo by amanaimages)

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