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立山黒部アルペンルートのお薦めスポットと「制覇」するコツ

立山黒部アルペンルートは、アルペンの名称通り、山岳エリアを縦貫しています。

筆者はヨーロッパアルプス的と評されるスケールを味わいたくて、好天気が予想される初夏に旅をしました。そのときの体験と観光スポットをご紹介します。

旅行の概要

旅行をしたのは2009年7月でした。

筆者は長野県側の扇沢駅からトロリーバスとロープウェー、ケーブルカー、再び、トロリーバスを乗り継いで室堂駅に行きました。翌日、高原バスとケーブルカーを乗り継いで、最終地点の富山県の立山駅に着きました。

観光目的を主眼にしまして、友人と二人、長野県から富山県までのルートを「完全踏破」できたことは喜びでした。

立山黒部アルペンルートの代表的な風景は決められない程、観光を彩った数々の絶景を充分に楽しむことができました。

旅行の詳細体験記

黒部ダム

美しいアーチを描く黒部ダムを展望台を見ました。裏から入るルートがあり、階段を220段も登ります。

展望台の高さは1,508mだそうです。俯瞰で眺めることになりましたので、尚更、その光景は圧巻でした。

黒部平

黒部平に降りてきまして、そこから見られる山々の案内を写真で収めました。案内版と同じ風景を眺めることができましたので、感動も加わりました。

その後の大観峰の雄大なパノラマは定番ですが、多くの観光客が快哉を叫んでいました。

室堂

着いた室堂は7月下旬だと言うのに、まだ、周辺には残雪が随所にありました。気温表示も15度でした。

黒部平は晴天でしたが、室堂は一転、曇天で今にも雨が降り出す気配でした。寒かったです。

ミクリガ池

室堂から歩きにくい残雪の上を慎重に歩を進めました。

ミクリガ池の向こうに立山の雄姿が見えるはずでしたが、全部を拝観することはできませんでした。

それでも山崎カールの大スケールを感じることができました。

雪の大谷

雪の壁がそびえ立つ「大谷ウオーク」は、4月中旬のイベントになっています。しかし、旅行した7月もその残滓を見ることができました。バスからの見学でしたが、その高さに圧倒されました。

4月は20m近くになるそうですが、7月でも5mはあったと思います。

立山高原ホテルに宿泊

立山高原ホテルは室堂からバスで10分程下った場所にあります。

少し下ったことで、室堂からは見ることができない剣岳を見ることができました。「岩の殿堂」と評される剣岳が、観光客も見られるのは好立地な場所にあるホテルだと思いました。

パノラマ名水浴場から見た山々も印象的でしたね。

ルートを全制覇するためのアドバイス

「全制覇」は扇沢駅から立山駅までのルートを前提とします。

予算

  • 運賃:片道8,060円
  • 宿泊費:15,200円(立山高原ホテル 1泊2食付き)

このルートに限定するならば、雑費含めて25,000円位でした。

運賃は、他の交通機関と比較すれば、高いと思われるでしょう。しかし、壮大な風景を見る対価としては妥当だと言う人もいます。

立山アルペンルートのHPからの料金表を参考にしてください。

服装

室堂の標高は2,450mです。夏でも天気が少し悪くなりますと一気に寒くなります。はおる物を一枚持つことをお薦めします。

山の標高は100mごとに0.6度下がりますから、2,450mでは15度近くも下がる計算になります。

持ち物

カメラは必携ですよね。

折角、出会った風景をより心に刻むためにも写真は頻繁に撮りたいものです。また、さまざまな乗り物に乗ることから、体調を崩さないための持病薬も持参した方がいいでしょう。

その他

旅行バッグを手に持つ人がいますが、両手をフリーにするために、首から下げるバッグがお薦めです。

移動で歩くことも多いですので、筆者は大きめのザックを使用しました。

旅行のよかったところ、イマイチだったところ

よかったところ

通常、立山黒部アルペンルートは長野県から入っても、富山県から入っても室堂が「折り返し地点」になります。「制覇」の意識から、すべての乗り物に乗り、すべての観光ポイントに行けたことは幸運でした。

イマイチだったところ

帰りの高原バスが坂道がジグザグ道で、バス酔いする人が続出しました。車内に異様な匂いが充満しましたが、そこは割り切りしかなかったですね。

旅行する人に向けてアドバイス

全ルートを1日で踏破することも不可能性ではありません。しかし、ゆっくり、且つ、じっくりと風景を堪能することは旅の醍醐味であるはずです。

中継点の室堂周辺には宿泊施設が多くありますので、その日の疲れはその日に取ることをお薦めします。

おわりに

総じて天気に恵まれた良い旅行をすることができました。全ルートを巡ったことは大きな「旅行成果」でした。

山の景観を下から仰ぎ見る旅行は、山中に入るハイキングとは主旨を異にしますが、確実に別の感動があることを実感しました。

(Photo by 筆者)

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