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楽しみ方が色々ある!日本酒の美味しさをひきたてる飲み方

冬は燗で、夏は冷でと季節によって色々な飲み方が楽しめる日本酒。日本酒の種類によっておいしい温度が違います。また、器によっても香りの広がり方、味の変化のしかたが変わります。

ここでは日本酒にあった器の選び方のポイントと、日本酒の種類にあったおいしい温度を紹介します。

酒器の選び方のポイント

日本酒は飲むための器の容量、形状の違いによって、同じ銘柄であってもその香味を変えるため、器選びも大事なポイントです。

ポイント1:口径

日本酒の楽しみ方の一つに、香りがあります。香りの広がり方は、空気との触れ合い方によって変化するため器の表面積の広い、狭いに左右されます。

口径が狭すぎるグラスでは香りがたちにくいため、日本酒本来の香りを楽しむことができません。ある程度の口径の器を選ぶとよいでしょう。

ポイント2:サイズ

サイズが大きい器に少量の日本酒を注ぐと温度変化が急激に起こります。また小さい器の場合も同様の事が起きるため、適当なサイズのものを選ぶことが肝心です。

常温酒の場合、 小さいサイズ(一般的に60ml以下)の器は酒の風味が伝わらないと言われています。反対に大きすぎる(一般的に450ml以上)の器では、香り・味を拡散させてしまうため日本酒をおいしく飲むことが出来ません。

具体的な飲み方と手順

ポイント1:日本酒を燗して味わう

燗をすることで、口の中に膨らむふわっとした旨味が味わえます。暖めて飲むことが出来るお酒は世界的にも珍しく、燗は日本酒ならではの飲み方といえるでしょう。

お燗するときの温度は徳利内で50℃前後が良いとされていますが、人それぞれ好みがありますので、自分に合った温度をみつけるとよいでしょう。

普通酒・本醸造酒・純米酒(高い香りのないもの)・山廃純米酒・生酛純米酒などが燗をするのに適しているとされています。

ポイント2:日本酒を冷酒で楽しむ

吟醸酒は燗をすることによって多く含まれているクエン酸がバランスを崩してしまいますし、しぼりたての場合は燗をするとせっかくのフレッシュな風味が損われることがあります。

このような種類の日本酒は、繊細な味わいと心地よい香りを楽しめる冷やで飲むのがおススメです。

温度は7~10℃くらいが良いとされています。

吟醸酒・純米吟醸酒・しぼりたて・生酒・にごり酒など冷やして飲むのに適していると言われています。

著者なりのこだわりポイント

燗で飲む場合

日本酒を燗する場合の温め方は、必ず湯煎にしています。一合の場合徳利の肩までお湯の中に入れて、約2分ほどでちょうど良い熱さになります。

冷で飲む場合

冷で飲む場合はグラスも冷蔵庫で冷たく冷やしておくと、さらにおいしく感じるのでおススメです。

日本酒の保管に関する注意

日本酒はとてもデリケートなお酒で、特に温度・光・空気に敏感に反応します。

温度変化を出来るだけ少なくするためには、冷蔵庫で保管するのが一番よいようです。また直射日光、蛍光灯の光によっても味が変化してしまうため、これらの光も避けてください。

生酒やしぼりたては必ず冷蔵庫での保管が必要です。

おわりに

日本が誇るお酒、日本酒。種類にあった温度や器を選んで、おいしく楽しんでみてはいかがでしょう?

(photo by amanaimages)

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