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    自分のレベルに合った山を選ぼう!登山を楽しむ方法

    山の良さを形容する言葉は多くあります。しかし、目指した山頂に立った時の爽快感に集約されるような気がします。

    計画から準備を経て、目的が成就した時の喜びは何事にも変え難いものがあります。また、どの山の登ろうかと考えることも極めて楽しいことです。登山はこの時点から始まっていると言っても過言ではないでしょう。

    登山歴

    著者の登山歴は45年になります。

    しかし、こうした年数表示は時に曖昧さを伴います。何故なら、3年に1度しか登らない人が、15年のうちに5回登れば経験年数15年と言うことができるからです。3年×5回=15年の公式がまかり通るからです。

    決して自慢ではありませんが、著者は月に1度以上、年に15回程度は登っています。

    登山する山を選ぶポイント

    夏山

    北アルプスや東北などの大きな山の縦走スタイルが主になります。行くメンバーも3、4人程度が滞りなく登れます。また、山小屋に宿泊した方が荷物の軽減にもなります。

    テント泊もその自由度からすれば決して悪くありませんが、同時に食糧も持参する事情から最近は遠慮しています。

    秋山

    紅葉を見るのが目的のほとんどではないでしょうか。錦秋に染まった山々は筆舌に尽くし難いと思います。山の本来の美しさを見せてくれます。

    しかし、天気のよっては、一段と冷え込みますので寒さ対策は万全にしないといけません。著者は紅葉と初雪を同時に体験したことがあります。

    冬山

    ある程度の経験を積んだ人しか登ることが出来ません。

    また、マスコミの遭難ニュースから「冬山は危険」のイメージがありますが、事前の計画と天候判断を誤らなければ最高に美しい風景に出会えることができます。

    冬の低山なら、スノーシューを使えば何なく歩くことができます。

    春山

    下界が春でも標高3000mの山は冬山の様相を呈していますが、天気に恵まれれば最高の空中散歩ができます。

    また、新緑も芽吹き、いよいよ、山が目覚めるのだと思うとワクワク感はがあります。

    さらに、山菜取りもできますので、山で天ぷらにして食べる醍醐味もあります、

    登った山とその山の特徴

    夏山(穂高岳)

    穂高岳という名称の山はありません。西穂高、北穂高、前穂高、奥穂高の総称です。登った山は順序的にも北穂高、奥穂高、前穂高になります。

    穂高は登山者の憧れナンバーワンですから一度は登っておきたいですね。拠点となる涸沢は、奥穂高岳と前穂高岳に挟まれた吊り尾根よりU字型になっている圏谷です。

    秋山(那須岳)

    関東地方の北限に那須火山帯があります。実際、噴火口は茶臼岳の山頂部にあり、蒸気と火山ガスが噴出しています。朝日岳と三本槍岳は噴火活動を既に終えています。

    ロープウエーがあり、茶臼岳の周辺までは何なく行くことができます。また、紅葉が綺麗な山だけはなく、周囲に温泉も豊富です。

    冬山(北横岳)

    北横岳は冬山の入門コースになっています。ピラタスロープウエーを利用すれば約7分で坪庭です。溶岩台地ですが、冬は雪に覆われてその痕跡を見ることができません。

    アイゼンかスノーシューで登れば約2時間で通年営業の山小屋到着します。山頂からは蓼科山が眼前にあり、雄大な北アルプスを見渡すことができます。

    春山(西穂高岳)

    西穂高岳は他の穂高岳から離れているため、個別に登った方がいいでしょう。無論、ルート的にはつながっていますが、そこは日本最大の難所です。西穂高岳だけに留めた方が無難です。

    新穂高からふたつのロープウエー利用します。西穂山荘までは3時間の行程で、丸山を経て、アイゼンとピッケルを駆使すれば独標という西穂高の前山に着きます。

    西穂高岳まではやせた尾根と岩場を進みますが、慎重に進めば問題ないです。頂上からの景観は圧巻です。

    山を選ぶ際のアドバイス

    著者は季節を鑑みて山を選択することが多いですが、自分のレベルに合った山を選ぶことは最低限の条件になります。

    通常、東京近郊に住んでいれば、奥多摩や丹沢に登り、次に八ヶ岳に登り、多くの登山者が目的にする穂高岳や槍ヶ岳に登るように、ステップしながら、随時山を選択するのが妥当です。

    一方、面白い形をした山や、由緒ある山に登ることも選択肢になると思います。

    おわりに

    参考になったでしょうか?山は楽しい反面、何が起こる分りません。

    しかし、安全を期すことを最大限に考えれば、遭難の事態になることはあまりありませんが、体力と技術を強化しなければならないことは行く前の必須事項だと思います。

    (photo by 著者)

    このライフレシピを書いた人