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アメリカ旅行で英語を使うときのポイント

筆者がたまにアメリカに行った際に気をつけていることがありますので、現地の人に失礼にならないような言い回し・表現などを紹介します。

筆者の渡航歴

筆者は、小学校~中学校時代の7年間をアメリカ北東部で過ごし、帰国後も1~3年に1度は公私にわたって渡米しています。仕事では読み書きで英語を使っていますが、日常的に英語で会話をする機会はあまりありません。

アメリカで役に立つフレーズ

基本的な英語表現をちょっと変えるだけで、いくら片言でも失礼にならないようにできます。

I want (to) ~ → I would like (to) ~

「~が欲しい」「~したい」と言うにしても、丁寧な言い方にすれば、相手も親身になって聞いてくれるはず。ホテルで何かの希望を言うときや、レストランで注文するときに活用しましょう。

Can you ~ ? → Could you ~ ?

相手に何かをしてもらいたいときに、こういう言い回しにしましょう。「~やってくれる?」みたいなぞんざいな響きが「~していただけますか?」になります。

最後に"please"をつける。

ex. Could you call me a taxi, please?

というふうに言うと、どんな頼み事でも気持ちよく聞いてくれるはずです。

特に男性に対しては、最後に"sir"をつける。

ex. Thank you, sir.

例えば、ホテルのドアマン。彼らを地位の低い人とみてはいけません。そういう場面で相手に敬意を示すことが大事です。

とはいえ、レストランやファーストフードのカウンターでこれをやると、ちょっとおかしいので要注意!

実際の英会話エピソード

非定型の会話が一番欠かせないのがレストラン。日本でも、「おすすめは?」と聞く人がいますよね。

What is good to try? (何を食べるとよいですか?)

こう聞けば、メニューを指し示しながら、おすすめを教えてくれます。

Check please. (会計お願いします。)

アメリカではほぼ例外なく、テーブル会計。担当のウェイター/ウェイトレスにこう言いましょう。遠くで目が合ったら、左手の手のひらを広げて、右手でそこに何かを書く仕草をしても、通じます。

アメリカでは声を出してウェイターを呼びません。黙って手を上げ、担当の人と目が合うまで待ちましょう。

"excuse me!"と叫ぶのは、言語道断です。

アメリカで英語を使う注意点・アドバイス

外国だからといってリキみすぎないこと!

日本で英語を学ばれた方は実践の機会が少なく、海外に行っていざ英語を使うとなると、肩に力が入ってしまうのではないでしょうか。筆者も、久しぶりに英語を使うとなると「しっかり発音しなきゃ」「帰国子女らしく話さなきゃ」といったリキみというか気負いのようなものもあります。

テレビドラマ「ドラゴン桜」で、阿部寛扮する主人公が面白いことを言っていました。

とかく英語となると、日本人は完璧主義になってしまう。

例えば、水泳であれば、5メートル泳げるだけの人でも「私は泳げる」と言います。それが英語の場合、まるでネイティヴのように流暢に話せなければ「私は英語をしゃべれない」と言ってしまう。

完璧主義になる必要はないのです。日本人は、片言の日本語をしゃべる外国人が、一生懸命日本語を話そうとしていれば、しっかり耳を傾けますよね。そして、それが完璧な日本語ではなくても、大体の意味は分かります。

アメリカに行けば、相手は自分よりも英語が上手いのだから、相手の英語力をまずは信じましょう。

使える範囲の英語で、積極的に意思を伝えようとする姿勢が大事

アメリカの地に降り立った瞬間のあなたの英語力が全てです。がんばっても、自分の英語能力を超える単語や表現は出てきません。上に書いたこととも関連しますが、だから、「本当はこう話したい」と思うようなカンペキな英語を目指さず、あなたが使える範囲の単語と表現をフル活用することを第一に考えましょう。

ジェスチャーゲームを思い浮かべてください。身振り手振りで相手に何かを必死に伝えようとするゲームです。あれでよいのです。

ゆっくり話すこと

筆者の悪い癖ですが、自分の頭で思い描く会話スピードに自分の口元がついていかないことがあります。その結果、途中で言葉に詰まったりしてしまいます。

母国語でないのだから、少しずつ頭で考える余裕をもてるように、ゆっくり話すことが重要です。そうすることで、相手も、こちらの話に耳を傾けてくれるようになります。

自信を持って話すこと

筆者自身は日本で英語教育を受けていません。いわゆる帰国子女ですから、英語を習得するまでの過程が、日本で英語教育を受けた人とは異なります。

しかし、ずっと日本の学校で英語を勉強してきた友人は、高校生のときに1年間だけアメリカに留学したあと、驚くほど英語が上達していました。

日本の英語教育にはいろいろな疑問が投げかけられていますが、おそらく、無意識のうちに、大きな潜在能力が培われてきているのだと思います。それが、海外に行くとあっという間に開花するのではないでしょうか。

日本人は英語が下手だと言われますが、それは語学能力が低いのではなく、自信と積極性の無さによるものだと思います。

ですから、アメリカ滞在時には、自信をもって、あなたの秘めたる英語力を発揮してください。

おわりに

アメリカ人は、ヨーロッパ人に比べれば、英語が不自由な外国人に対して寛容な印象を受けます。安心してアメリカ滞在を楽しんでください。

(Photo by Wikipedia, freely licensed media file

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