\ フォローしてね /

きゅうりで作るグリーンカーテンの育て方

窓下2m幅に鉢、コンテナ等を並べて栽培する方法をご紹介します。

準備するもの

  • スコップ、シャベル等土を耕したり混ぜたりする道具。
  • 種子:種苗店で求めます。
  • 鉢 または コンテナ:幅40cmx高さ40cm以上のもの。
  • ふるい:土をふるいます。
  • きゅうりネット
  • 支柱:きゅうりネットを張る支え等に用います。
  • 落葉:保水材に用います。

必要な肥料

  • 堆肥:野菜屑、残飯、食品工場の廃棄物、牛糞等を発酵させた有機肥料で窒素、燐酸、カリをバランスよく含んでいます。
  • 鶏糞:鶏の糞で窒素、燐酸、カリを含む肥効の強い有機肥料で主として元肥に使用します。
  • 油粕:菜種油の搾りかすで窒素分が多く、速効性なので追肥にも使います。
  • 草木灰:枯れ草、木切れ、庭木の剪定枝等を焼却した灰で酸性土の中和に有効です。
  • 腐葉土:落葉を発酵させたもので、保水性が有り、畑地の土質改良にも有効です。

きゅうりグリーンカーテンの作り方

STEP1:種まき準備 4月中旬(種まき2週間前)

鉢、コンテナを使う場合

鉢、コンテナ等を予定位置に並べて下の方に落葉を敷きます。

畑の土、堆肥、腐葉土を等量に混ぜて、鶏糞と草木灰を各々1kg(2m幅で)混ぜ込んだ混合物を8分目まで入れます。

コンテナ等には水抜き穴があることを確認してください。水遣りが過ぎたり、大雨が降り込んでコンテナ内に水が溜まり、きゅうりの根が水漬けになると根腐れを起こす恐れがあります。

地面を利用する場合

花壇などの地面を利用する場合は、40cmx40cmの溝を掘り、底部に落ち葉を敷きSTEP1の混合物を入れて、高さ20cm程度の畝を作ります。

畑の土は2年以上、きゅうり、トマト、なす、ピーマンを作っていない場所の土を用います。鉢、コンテナ等の古い土を使う場合も同様です。

STEP2:種まき 4月下旬

鉢、コンテナ等の中央部に種を1列に並べて、水をたっぷりかけます。

畑の土をふるいでふるいながら種が見えなくなる程度にかけて、ビニールをかけ乾燥を防ぎます。

STEP3:間引き

発芽後、本葉2枚の頃1ヶ所2本に間引きします。さらに、本葉5~6枚の頃にも1ヶ所1本に間引きします。

STEP4:追肥

本葉5~6枚で1本立ちに間引きした時、油粕ひとつまみ(ペットボトルの蓋1杯位)を根元から7~8cm位離して置き、土をかけます。その後、2週間に1回のペースで収穫が終わるまで続けます。

STEP5:芽欠き

きゅうりはぐんぐん伸びて脇芽が出ます。草勢の弱い5節目までは脇芽、花目共摘みます。6節目の脇芽を伸ばして子蔓とします。主枝、子蔓、孫蔓に着果しますから、混み合う所は、2~3節伸びて着果したらその先は摘み取ります。

STEP6:支柱・きゅうりネット

長さ1.8m位の丈夫な支柱を鉢なら2本、コンテナなら2~3本挿して横支柱で連結し、軒下からネットを張って横支柱に固定します。主枝が30cm位伸びた頃支柱に結び、上へ伸びるに連れて20~30cm毎に結びます。

強風が予想される場所では、近くの強固な建造物と支柱をロープや針金で結んでください。

幅2m程のカーテンに7~8本のきゅうりが絡まり、子蔓、孫蔓にびっしり葉が茂と強風を受けた時、カーテン全体が破損する恐れがあります。

育てる際の注意点

水遣り

育苗期間中から収穫が始まっても、表土が乾かないように水撒きします。きゅうりは水と太陽光で育ちますから乾燥を避け、降雨がかからなければ1日おき位に水を掛けます。梅雨時の長雨がかかる場合は水遣りは控えます。

ウドンコ病

葉面に白い斑点が広がったらその葉を取り除きます。子蔓、孫蔓が伸びだしたら5節以下の葉は摘み取って通風を良くします。収穫したら、それ以下の葉は切除します。

アブラムシ、ハダニ、ウリムシ

葉の裏に発生します。牛乳を4~5倍に薄めてスプレーし窒息させます。ウリムシは牛乳で飛べなくなった時に拾い集めてしょぶんします。近くにネギか生姜のプランターを並べると害虫の発生が少ないようです。

おわりに

4月下旬の種蒔きであれば、グリーンカーテンの欲しい時期に間に合い、幼苗の保温も不要です。

種蒔きを早くして早く収穫を始めたければSTEP1の土入れを6分目位に減らして4月下旬に種蒔きし、苗が本葉4~5枚になるまでビニールフイルムで保温します。あるいは5月初めに種苗店で苗を買ってきて植えつけます。

(image by 筆者)

このライフレシピを書いた人
Banner line

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。