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初心者向け!ピアノコードの覚え方

コードを弾きたい…!

それなのに、コードの数が多くて諦めていませんか?ここでは、頻出のコード4種類と、応用編の5種類を解説します。

頻出コード4種類

1:メジャー

すべてのコードは、基本の「メジャー」を変化させたものです。メジャーコードだけで成立している童謡は多いです。「C」のように書かれ、メジャーは省いて「シー」と読みます。

覚え方

ドレミファソラシを、CDEFGABとします。

上の画像を、シャープは無視して見てください。ドレミファソラシの上に等間隔で2つの音がのっています。例えば、ドの上にはミとソが串団子のようにのっていますね。この時、ドミソ・ファラド・ソシレの3つの和音はシャープがつかなくてもメジャーコード(C・F・G)です。

しかし、それ以外の和音には真ん中の音にシャープをつけます。例えば、レファラのファにシャープをつけたレ♯ファラがメジャーコード(D)です。さらに、シの和音には一番上のファにもシャープをつけた、シ♯レ♯ファがメジャーコード(B)です。また、C♯というメジャーコードは、Cメジャーを構成する音をすべて半音上げた♯ド♯ミ♯ソです。

2:セブン

メジャーコードに進みたいという緊張感があり、多用されます。「C7」のように書かれ、「シーセブン」と読みます。

覚え方

メジャーコードの上にさらに等間隔で音を1個重ねます。この時、CとFに重ねるシとミにはフラットをつけます。できた和音がセブンです。例えば、ドミソ♭シがC7です。

3:マイナー

悲しい雰囲気を出すのによく使われます。「Cm」のように書かれ、「シーマイナー」と読みます。

覚え方

メジャーコードの真ん中の音を半音下げたのがマイナーコードです。例えば、Cコードのミを半音下げたド♭ミソがCmです。

4:マイナーセブン

J-POPで多用されます。後述のM7より頻度が高いです。「Cm7」のように書かれ、「シーマイナーセブン」と読みます。mは小文字です。

覚え方

マイナーコードに等間隔で一個音を重ね、CmとFmには半音下げて重ねます。

メジャーコードに重ねるときと同じです。例えば、Cm7はド♭ミソ♭シです。

応用コード5種類

ここから、応用コードを紹介します。上の4つに慣れたら挑戦しましょう。

1:サスフォー

sus4と書かれます。同じ大文字のメジャーコードに進む時によく使います。メジャーコードの真ん中の音を半音上げたのがサスフォーです。例えば、メジャーコードCのミをファに変えたドファソがCsus4です。

2:メジャーセブン

M7と書かれます。Mは大文字です。大人な響きです。セブンコードのとき加えた音を、半音上げたのがメジャーセブンです。例えば、C7のシを半音上げたドミソシがCM7です。

3:オーグメント

augや、+5と書かれます。だんだん和音の上の音が上がっていくときに使われます。メジャーコードの上の音を半音あげた和音がオーグメントです。例えば、Cのソを半音あげたドミ♯ソがCaugです。

4:オンコード

on~のように書かれます。省略されることも多いです。指定された音の上に和音をのせるのがオンコードです。例えば、ConEだったら、ミの上にドミソを乗せ、ミドミソとします。ただし、重複する上のミは省き、ミソドとすることもあります。

分数の形で表記されることもあり、「分数コード」とも呼ばれます。この場合、分母の上の音に和音をのせます。

5:ディミニッシュ

dimと書かれます。たまに見かけます。一つ下のセブンコードの、下の音(根音)を半音あげたのがディミニッシュです。例えば、B7の根音シをドに変えたド♯レ♯ファラ(ド♭ミ♭ソラ)がCdimです。

おわりに

コードを弾くときの注意点は、慣れることが必要だということです。理屈は分かっても、コードを見てすぐ演奏するには、体に染み付いてる方が良いです。

はじめにの画像の赤丸は、押す鍵盤の位置です。コードつきのピアノ譜やメロディー譜を見ながらコードを押さえると慣れます。コードの進み方には、パターンがありますので、この方法が良いと思います。

(photo by 著者)

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