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土地売却に関する「相続」の基礎知識

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「土地を売却する」といっても、人によってパターンはさまざまです。自分自身の土地を売却する場合は特に問題ありませんが、そこに「相続」が絡んでくると話は複雑です。「亡くなった母の所有していた土地を売りたい」という場合などが、それに当たります。

売却する際に困ることが無いよう、事前に知っておきたい基礎知識をご紹介しましょう。

本記事は、リフォーム・オウチーノのご協力により、2013年に執筆されたものです。

売却前に確認しておきたいこと

所有者名義は登記簿で確認

その土地の所有者であり、権利者の名義は「不動産登記簿」(登記事項説明書)に記載されています。所有者が誰かはっきりしない場合は、法務局から登記簿を取り寄せればわかります。

登記簿は所有者以外の人でも取り寄せることができます。

親から受け継いだ土地を売るときは相続手続きを

自分の土地を売る場合は問題ありませんが、もし売却予定の不動産が親から受け継いだものであるなど、自分の所有でない場合は、相続登記などの手続きが必要になります。登記自体は必ずしなければいけないものではないのですが、実際に不動産売買を行う場合には必須事項となってきます。

特に同居していた親族の土地を売る際などは「一緒に暮らしていた土地なのに、なぜそんなことをしなければならないのか?」と、腑に落ちないこともあるでしょう。売却を決めた後でそういうショックを受けないためにも、前もって相続に関する知識を得ておくことが賢明です。

譲渡税についても意識しておく

登記移転よりももっと負担が大きいのが譲渡税です。単純に「親から土地を譲り受けた」と思っていても、現実にこうした相続に関わる費用を差し引いていくと、「え?こんなはずじゃなかったのに」という場合も少なくありません。

土地の相続に関してはさまざまなケースがあるので、司法書士さんに相談するのも一案でしょう。また、仲介をお願いする不動産会社も沢山の情報を持っているので、わからないことがあれば積極的に尋ねてみることをお勧めします。

不動産会社は信頼出来る業者を

その際に大切なのは「信頼できる不動産会社かどうか」という見極めです。単に大きいからとか、有名だから、地域の会社だからというだけでなく、大切な土地を責任もって親身にお世話してくれる会社か、担当者かどうかを、厳しい目でチェックしましょう。

売るにしても、買うにしても、不動産によって動く金額は小さくはありません。専門家のアドバイスは受けられるだけ受けて、上手に活用することが大切です。

おわりに

税というものは意外なところでかかるものです。「知らなかった!」と慌てないためにも、しっかり確認しましょうね。

(image by amanaimages)

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