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物件の下見をするときのコツ

引越しにあたって新しいお部屋を探す時、物件の下見は絶対に欠かせませんよね。図面だけではわからない部屋の状態や、近隣の環境など、意外な発見が多いものです。

そこで今回、物件の下見をするときのコツをまとめてみました。しっかり予習をして下見に臨むことで、後々のトラブルを予防できるはずですよ。

本記事は、CHINTAIのご協力により、2013年に執筆されたものです。

下見の際に準備しておくもの

ペンとノート

せっかく下見した内容を忘れないように、気になるポイントはしっかりとメモを取りましょう。

メジャー

収納や家具の配置、窓の大きさなどを図るようにしましょう。

地図

あとから物件周辺の街並みや施設の確認ができるように、下見した物件をマーキングしておきましょう。

デジタルカメラ

気になった所をどんどん写して、後で再確認しましょう。

ビー玉

物件が傾いていないか調べるのに便利です。床に置いてコロコロ転がったらゆがみがある証拠です。

過去に何度も引越しを経験している友人に、一緒に見てもらうのもいいでしょう。

物件の下見をするときのコツ

図面だけでは分からない部分をチェック

まず最初に、紹介してもらった物件情報(場所や広さなど)が間違っていないかを確認しましょう。次に、書類だけでは確認できない部分(材質、色、使い勝手、音の響き具合など)をしっかりとチェックしてください。

間取り図からおおよその広さは想像できますが、実際は家具や荷物の量、部屋のレイアウトなどによって生活空間の広さはかわってきます。

そのほか、共用スペース(物件の入口部分など)や最寄駅までの距離、環境など物件周辺の下見も忘れずに。駅から物件までを実際に歩いてみると距離感がつかめます。

物件を実際に見てみなければわからないことも多いため、希望する間取りにも少し幅をもたせておくことが必要です。

夜の顔に注意

街の様子や環境は、夜になるとガラリと変わることもあるので「昼間下見に行った時は周辺の様子もよかったのに…」ということがないよう、気になる物件は、夜にもチェックに行くのがおすすめです。

昼間は街灯の数や明るさに気がつかないことが多いので、日が落ちた後の最寄駅から物件までの道のりを確かめておきましょう。

窓を開けてみよう

向かいの建物の様子を確かめてみましょう。引越した後に「向かいの建物の屋上にある鳥小屋に気が付きすぐに引越し…」ということにならないように確かめておきましょう。

引越しの見積り対策

引っ越し業者に見積を取る際には「新居はどんな所なのか」「荷物をスムーズに搬入できるか」といった質問をされます。以下のポイントを事前にメモしておき、すぐに答えられるように、下見でチェックしておきましょう。

  • エレベーターの有無
  • 窓から搬入するような大きな荷物があるか?
  • 窓側の下の道にトラックが停められるか?
  • 玄関の広さは何cmくらいか?
  • ドアの大きさは?
  • 建物の玄関前の道幅は何mくらいか?
  • 建物のまわりにトラックの妨げになるような木や枝がないか?

引越し当日になって焦らないためにも、しっかり確認しておきましょう。

下見のチェックポイント

上記のポイントだけではなく、以下に挙げた項目もしっかりチェックしておきましょう。

  • 冷暖房器具の有無
  • 照明器具の有無
  • 収納の広さ、数
  • 洗濯機置き場の位置、広さ
  • 洗面、浴室、トイレの広さ
  • キッチン、コンロの種類
  • TVアンテナ線、電話線の位置
  • ドア、窓のたてつけ
  • 玄関の鍵穴の数、種類
  • 床材、壁材のキズ、色、汚れ
  • 天井の高さ
  • ベランダ、バルコニーの広さ
  • 日当たり、窓の位置、風通し
  • 防犯性、外から覗かれないか
  • 音の響き具合、騒音はないか
  • 悪臭はしないか
  • 駐輪場の有無、広さ
  • 交通、周辺の道路状況
  • 公共施設(学校、病院、公園など)
  • 銀行、郵便局、ATM
  • コンビニ、スーパー

下見ができない時の対処法

自己都合で下見に行けない場合

間取り図を見ただけで簡単に決めてしまうと、後々後悔することがあります。

どうしても下見に行けない場合は、親戚や友人など代わりに下見をしてもらい感想を聞かせてもらうようにしましょう。その際は、室内の様子を細かく写真撮影してもらい、写真と間取り図を見比べてみると部屋のイメージがつかみやすいでしょう。

まだ住んでいる人がいる場合

春の引越シーズンによくあることですが「物件は◯月には空く予定」だが「現在はまだ人が住んでいる」などの理由から、下見ができない場合があります。

その場合、別タイプの部屋を見せてくれることがあります。別タイプの部屋を下見する場合は、実際の間取り図と照らし合わせながら見るとわかりやすいでしょう。

まれに現在の住人が厚意で部屋を見せてくれる場合もあります。実際に家具や荷物が入った状態を見られるチャンスなので、遠慮せずに見せてもらいましょう。下見をする時に部屋の住人がその場にいれば、気になる点を質問して、部屋選びの参考にしましょう。

下見した物件の断り方

不動産会社を何件も周って、いくつもの物件を下見することは大切です。その際、いくつかの物件をキープしてもらうこともあるかもしれません。しかし、本当の希望の物件が見つかったら、できるだけ早く断りの連絡を入れるようにしてください。

「他のところで希望の物件が見つかりましたので、申し訳ありませんがお断りします」など、電話で伝えるだけで大丈夫です。不動産会社も一生懸命希望に合う物件を探してくれているのですから、誠意のある対応を心掛けてください。

おわりに

何事も実物を見ないことには始まりません。また、準備を怠ると後々その分のツケが回ってくるものです。

しっかり準備をして、効果的な下見を行いましょうね。

(image by 筆者)

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