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植え付け時を守るのが肝心!樹木の植え付け方法

樹木を植え付ける際、大切なことは植え付け時期を守るということです。樹木にはそれぞれ植え付けに適した時期というものがあるのです。

それを間違えてしまうと木が弱ってしまい、うまく根付かず、最悪の場合は枯れてしまうことも!

せっかく手に入れた苗ですから、植えつけの適期を守って、丈夫に育ててあげましょう。

植え付け方を紹介する植物

今回は落葉樹である柿を例にして植えつけ方を紹介します。

植え付けする樹木の選び方

品種

柿などの果樹は品種によって実の味などがずいぶん違ってきます。柿の場合は特に甘柿と渋柿がありますので購入前にチェックが必要です。

樹形

小さな苗を購入する場合はあまり気にしなくて良いのですが、すでに大きく育った樹木を植え付ける場合は樹形が整っているかもチェックしましょう。

あとで修正するのはけっこう難しいです。

成長後の大きさ

柿は高木ですが、それでも比較的コンパクトに育つものと屋根よりも高く育ってしまうものがあります。樹勢も異なりますので、後々の管理のためにもどのくらい大きくなるのかチェックしましょう。

害虫や病気

苗木の時点で害虫がいたり、病気になっているものは購入を避けましょう。

受粉木の有無

柿は1本でも実るものが多いと書かれていますが、実際には受粉木があったほうが実りが良いようです。

ちなみに甘がきは雄花をつけにくいため、特に受粉木を必要とします。購入の際は本当に1本で実るのか確認するのがおすすめです。

植え付け時期

先にも述べたように柿は落葉樹です。基本的に落葉樹は葉を落とし、休眠状態にある冬に植え付けを行います。最低でも3月末までには植え付けを完了したほうが良いでしょう。

常緑樹の場合は冬の植え付けは避けたほうが良い場合が多いです。

植え付けのやり方

STEP1:植えつけ場所の準備

植え付ける1~2週間ほど前に植えつけ場所の準備を行います。

まず、50センチから1メートル四方に生えている雑草を抜き、石などを取り除いておきます。

STEP2:よく耕して肥料を混ぜる

よく耕したら、完熟たい肥や腐葉土などをバケツ1杯くらいと化成肥料ひとつかみ程度を土によく混ぜ込んでおきます。

出来るだけ深く耕したほうが良いですが、最低でも50センチ程度は耕したほうが良いでしょう。

STEP3:植え付け穴を掘って水を入れる

植え付け穴を掘ります。しっかり耕してあれば穴は苗のポットより二回りくらい大きめに掘れば大丈夫です。そこへホースなどで水をたっぷりと溜まるくらい与えておきます。

植えつけるときには水は引いているはずです。逆にそのくらい水はけがよくないと根腐れの心配が出てきます。しっかり耕しておくことが重要です。

STEP4:苗木をポットから出す

苗木をポットから出します。根がぐるぐるにまわっていた場合は矢印のあたりを軽くほぐしてあげましょう。

小さめの苗の場合は逆に根張りが弱いことのほうが多いので、そっと抜いて植えつけてあげます。

STEP5:土に戻して水を与える

土を戻したら、さらに水をたっぷり与えておきます。

根付くまでは土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりをするようにして管理しましょう。

植え付け時の注意点

比較的大きめの苗を植えつけた場合、支柱を立てて支えてあげたほうが無難かもしれません。

支柱はないほうが丈夫に育つなどの説もあるようなのですが、風が強い地域などは根が張る前に倒れてしまう可能性もあります。そうなってしまうと苗木が弱るので、支柱が必要になるかと思われます。

おわりに

樹木は植えつけて根付いてしまうとなかなか移動することは困難なので、面倒でも購入前にしっかりと調べることをおすすめします。

上手に育ててくださいね!

(Photo by 筆者)

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