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    エピソード記憶を活用して効果的に暗記をする方法

    みなさん、「エピソード記憶」と「意味記憶」って知っていますか?エピソード記憶とは、

    長期記憶の中でも、思い出と呼ばれる部分。出来事や感情などを担当する。

    ことです。対して意味記憶は

    長期記憶の中でも、言葉とその意味を結びつけている記憶

    のことです。

    つまりエピソード記憶は「思い出」であるのに対し、意味記憶は「知識」なのです。みなさんが学生の時、教科書を暗記しようとした暗記術は意味記憶です。

    しかし、人間は意味記憶よりエピソード記憶のほうが記憶に残りやすいですよね。これは、エピソード記憶には「感情」が伴うからです。

    そこで今回は、「エピソード記憶」を使った暗記術をご紹介します。

    方法を思いついたきっかけ

    あるとき、脳の働きについてのテレビ番組で「エピソード記憶」について知りました。そこで興味を持ち、エピソード記憶について調べるとエピソード記憶には「感情」が関わっていることと、エピソード記憶より意味記憶の方が記憶に残りやすいことを知り、暗記術に使えるのではないかと考えました。

    使う道具

    エピソード記憶を使った暗記術に特に道具は必要ありません。あえて言うなら、「エピソードを作り出す工夫」といったところです。

    具体的な手順

    1.いつもと違う場所で暗記する

    勉強机やリビングなど、いつも同じ場所で勉強している人はいませんか?いつも同じ場所で勉強していても印象に残りません。つまり、暗記しづらいのです。

    そこで、友達の家や公園など、いつもと違う場所で暗記しましょう。

    いつもと違えば違うほど印象に残りやすく、ベストです。

    2.いつもと違う行動をしながら暗記する

    普段勉強は、座ってしていますよね。体勢を変えるにしても立つか寝転がるかくらいです。しかし、試しに思いっきり奇抜な行動をしてみてください。きっと印象に残るはずです。

    筆者は、逆立ちや前転、後転などをしたり、意味不明な行動(自分で作り出してください)をしていました。

    3.暗記したい単語でストーリーを作る!

    先程、「思い出」は記憶に残りやすいと書きました。つまり、ストーリーとして単語を覚えれば、記憶に残りやすい、ということです。

    例を挙げてみましょう。「太宰治」「走れメロス」「斜陽」「人間失格」の4つを覚えたいとします。この4つで文章を作ると、「太宰治は斜陽の下で走りながらメロスと一緒に人間失格を書いた。」となります。

    こうしてみると、単語だけで覚えるよりストーリーで覚えたほうが記憶に残りやすいということが分かります。

    暗記に必要な期間

    期間には個人差がありますが、10単語位ならだいたい2~3日繰り返すことで、記憶に残ると思います。

    注意点

    これらはどれも、多くても15個程度が限度です。それ以上は同じ場所、同じ行動、文章で覚えようとしても効果が薄くなってしまいます。

    こまめに、違う場所や違う行動に変えましょう。

    おわりに

    「エピソード記憶」を使った暗記の方法、分かりましたか?これを活用して、あなたの生活に役立ててくださいね!

    (photo by 足成)

    このライフレシピを書いた人