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    電気専門職からアドバイス!コンセントが通電しないときの対処法

    普通に差して使うだけのコンセントが通電していない場合の対処法を、現在は電気の専門職でもある筆者がご紹介します。

    個人でできるのは確認のみ!

    分電盤の大きなブレーカーの横にズラっと並んでいる小さいブレーカーを見て、落ちているものがないか、確認しましょう。

    落ちていても、落ちていなくても、一般の方が出来ることはこの確認だけです。

    それ以外のことは、電気屋さんに任せましょう。

    通電しなくなる原因

    ブレーカーが落ちている

    ブレーカーが落ちる原因が、許容オーバー、漏電、ブレーカーの故障が考えられます。

    いずれにしても、問題があって落ちるべくしてブレーカーは落ちていますので、電気屋さんに相談してください。

    ブレーカーの故障の場合、感電の可能性がありますので触るべきではありません。

    断線している

    断線が考えられるのは、分電盤からコンセントまでの経路になります。接続不良や接触不良の場合は漏電も考えられます。ネズミにかじられたりなども断線の原因になります。

    断線は、火事を引き起こす可能性がありますので早急に電気屋さんに相談してください。

    この場合も、感電の可能性がありますので触らないでください。

    コンセントの不良

    これは実際に感電を引き起こしたコンセントですが、プラグを抜こうとしたときに感電してしまったらしいです。

    コンセントやプラグの汚れなどは電気の通路になってしまうこともありますので注意しなければなりません。

    見るからに溶けていたり、焦げていたりしているコンセントは絶対に触らないようにしてください。

    コンセント周辺はホコリを溜めない!

    筆者は、コンセントが通電しないという事態は経験したことがありませんが、小学生の頃、タコ足になっていたコンセントから火が出て、コンセントが焼け焦げたことがあります。

    気付いた親が、慌ててコンセントを抜いて、その後は、電気屋さんを呼んで修理してもらいました。

    今思うと、2本あるコンセントプラグにホコリが溜まり、ショートして火花が飛ぶ「トラッキング事故」だったのだと思います。今は電気にも関わっていますが、それでも電気は怖いものです。

    コンセントはこまめに目視でチェックし、ホコリを溜めないようにしましょう。

    おわりに

    23年度の消防白書によると、失火による火災のうち、電線の短絡による火災が約4%です。そのうち、配線器具が原因なのはわかっているだけでも1258件ほどあります。

    コンセントひとつでも通電させようといじったりせず、火災を発生させれば近隣にも被害を与えてしまいますので、早急に、プロの目で原因究明を図り、安全策を施してください。

    (photo by amanaimages)
    (photo by 筆者)

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