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    収穫期間が長いものがおすすめ!家庭菜園に適した野菜の選び方

    著者は、奈良県に住む団塊世代の男性です。庭の一角で、3坪くらいのスペースの菜園を作っています。

    こちらでは、家庭菜園を始める際に、育てる野菜の選び方をご紹介します。

    家庭菜園について

    夏野菜と冬野菜

    野菜は、おおまかに言うと、4月から5月初めに植え付けをする夏野菜と、9月に種まきをする冬野菜に分かれます。夏野菜は苗を買ってきて植えるものが多く、冬野菜は種をまくものがほとんどです。

    初めの1、2年は夏野菜も冬野菜も何を作ってもよく出来ます。著者もうまくいきました。菜園スタートがおおむねハッピーだというのは、心強いことです。この土と野菜の蜜月期間に、作りたいと思うものは何でも作ってみると良いと思います。

    しかし、スペースに限りがあるのが家庭菜園ですから、あまり場所を取らず、長く収穫期を楽しめるものがやはりお勧めです。

    時間が経つと上手く育たなくなることがある

    3年、4年と野菜を作るうちに、上手く育たないことが増えてきます。これは、実は近くの農家の人に言われたことなのです。

    著者は、菜園を始めて1年くらいでけっこう上手くいっていたので「そうかな?」と思っていました。しかし今は「ホンマや」と納得しています。

    なぜか分からないのですが、育ちが悪く、根こぶ病などの病気になるなどのトラブルが、ちょくちょく出現します。

    これまで育ててきた野菜

    最初に育てた野菜

    野菜作りを始めたのは、平成17年でした。記事冒頭の写真は、その翌年の9月末の菜園の様子です。種まきから19日目です。いろいろな野菜を作ってみたくて、3つの畝にそれぞれ3種類ずつ、合計9種類の種をまきました。

    大きなスペースを取るダイコン白菜水菜とあまりスペースを取らない小松菜チンゲン菜カブほうれん草ラディッシュサラダ菜を組み合わせました。

    作らなくなった野菜

    冬野菜は、毎年上記の顔ぶれですが、白菜チンゲン菜ラデッシュは最近作っていません。

    その訳は、

    • 白菜:モンシロチョウや、夜盗虫などの虫との戦いに敗れた
    • チンゲン菜:形は面白いけれど、食べ方がよく分からない
    • ラディッシュ:好みですが、あまり美味しくなかった

    です。

    代わりに作るようになった野菜

    白菜、チンゲン菜、ラディッシュの代わりに今よく作るのが、春菊長ネギです。

    また、夏野菜で必ず作っているのはオクラミニトマトピーマンキュウリです。

    何回かチャレンジしたけど、難しくてやめたのが大玉トマトナスビです。スペースを取るので断念したのがトウモロコシスイカです。

    オススメ!夏野菜ならオクラとミニトマト

    1株で1個毎日獲れる省スペース野菜のオクラ

    オクラは、著者のイチオシ夏野菜です。その理由は次の通りです。

    • 省スペース:60cm幅の畝に2列、株間30cmで植えられる
    • 虫がつかない:ただし、収穫期が終わる頃に葉を巻いてベッドにする虫が居つく
    • 暑さに強く、病気知らず
    • 多収穫:最盛期は毎日1株で1個獲れる
    • 収穫期間が長い:5月中頃種をまくと、7~8月が収穫期
    • 花がきれい:黄色の花が落ちると、そこに上向きの元気なオクラができる
    • 美味しい:朝庭に出て2~3個獲り、味噌汁に入れるのが夏の楽しみ
    • 連作障害が出ない:毎年同じ場所に植えられる
    肥料が好きな野菜なので、種をまく前の元肥はもちろんですが、収穫中の追い肥えも忘れないのがコツです。

    実割れせず病気知らずのミニトマト

    ミニトマトも、2株ほど植えておくと、夏中楽しめます。

    大玉トマトに憧れて、何回かチャレンジしましたが、水のコントロールが難しく、大きくなった頃に実割れしてしまうことの繰り返しでした。トマトは、乾燥した気候が好きな野菜なので、雨の多い日本の気候は実は苦手だそうです。

    しかし、ミニトマトなら平気ですくすく育ち、たくさん元気な実をつけてくれます。最近は、甘くておいしい品種が増えてきました。味はミニトマトのほうが上のような気がします。

    1m四方のスペースで1株作れます。1.8mくらいの支柱を立ててから、苗を植えて、伸びた茎を麻ひもで支柱に固定します。

    必ずしなければいけないのは、脇芽欠きです。茎と葉の間から出てくる脇芽を、手でボキッと折って取り除きます。これをサボると、倍々に枝分かれして、収拾がつかないジャングル株になります。

    シソを1株植えておこう

    ホームセンターなどで、青シソの苗を買って1株植えておくと重宝します。真夏のソーメンの季節には、大きく育って新鮮なシソが取り放題になります。

    1度植えておくと、次の年にはこぼれ種から芽が出ますので、もう買う必要はありません。

    さいごに

    ピーマンとキュウリも、ミニトマトと同じように、次々に実がなって長く楽しめる野菜です。

    反対に、家庭菜園に向かないのはトウモロコシです。1株で1個しか収穫できません。しかし「トウモロコシが出来た!」というのは感動的なので、向かないとも言えません。そういう楽しみ方もありますからね。

    収穫の感激という点ではジャガイモも負けていません。土からごろごろとイモがでてくると「やった!」と声をあげたくなります。

    この記事を参考に、ぜひ家庭菜園を楽しんでください。

    (photo by 著者)

    このライフレシピを書いた人