家づくりは一大プロジェクト。後悔しない家を建てるためには、計画が非常に重要です。
ここでは、新居のコンセプトを考えるときのポイントを3つ挙げているので、構想を計画中の方は参考にしてみてください。
新居のコンセプトを考えるときのポイント3つ
「誰が、どのように住むか」の確認
家づくりの場合の構想とは、何が必要なのか、どんな家にしたいのか、などの新居の概要のことですが、それは「どんな住まい方をしたいのか」ということを元に決まるものです。
ご家族で新居に対する夢や現在の住居に対する不満などをじっくりと話合い、家づくりに取り入れるべき点とそうでない点、取り入れるべき点の優先順位などをよく整理しておくことが大切です。
また、子供の独立・結婚、親との同居など、家族の出入りを予測しておきましょう。
どのくらいの広さが欲しいかの検討
注文住宅の工事費は施工面積にもっとも影響を受けます。特に、土地も購入する場合は土地面積にも影響しますので、さらに予算が大きく増減することになります。
現在お住まいの広さを基準にして、現状へのご不満やご希望、今後の家族の出入りや成長を差し引きするのがもっとも根拠のある考え方といえるでしょう。
ただし、工夫によっては同じ面積でもより広く使える家を建てることは可能です。家に対する考え方やライフスタイルがハッキリしているほどムダのない割り切った間取りを実現できますよ。
「どんな家を建てたいか」の確認
他の様々な事例を見て、どのような家を建てたいか夢を膨らましましょう!
おわりに
新居の枠組みや概要を決めておくと後々の計画がスムースに進みますよ。
最初にじっくりと話し合っておきましょう!
(image by 筆者)