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バルセロナから1時間!タラゴナの歴史遺産に触れる旅のすすめ

2006年3月、英国留学をしていた筆者を日本から友人が訪ねてきてくれました。ロンドンには既に来たことがある友人だったので、週末を利用して、バルセロナへ3泊の旅行へ行きました。

バルセロナ市内はグエル公園やサクラダファミリアなど主要な観光地をめぐりましたが、バルセロナ出身の友人に勧められたタラゴナの街がとてもよかったのでご紹介します。

旅行の費用

ホテル

宿泊予約サイト「Booking.com」で、バルセロナ市内のB&Bを予約しました。

1泊40EURでした。

飛行機

Easy Jet」というロンドンを拠点とする格安航空を利用しました。

片道45GBPでした。

タラゴナへの電車賃

当日バルセロナ中央駅にあるチケット売り場で購入しました。英語が通じず苦労しましたが、ガイドブックに乗っているタラゴナを見せたら、なんとか往復チケットを購入することができました。

タラゴナへはバルセロナから直通の電車で1時間弱程度です。途中車窓から海が見えたりしてとても綺麗でした。車内は平日だったこともあるのか、昼間の9時頃でしたが、結構混んでいました。

片道7EURでした。

タラゴナでおすすめの観光スポット

タラゴナは古代ローマ時代の遺跡が数多く残されていて、世界遺産に登録されています。また海に面していて、とてものんびりしているので、バルセロナの都会的な雰囲気とはまた違った雰囲気を味わえてよかったです。

円形劇場

駅を出て、海を見ながら坂道を登ると一気に視界が開けて、そこに円形劇場が広がっています。円形劇場の周囲にはなぜか日向ぼっこをしている猫がたくさんいて、とても可愛かったです。

筆者と友人は以前ローマのコロッセオを一緒に旅したことがあるので、今回は上からのぞくだけにしましたが、入場料を支払えば中にも入れるようです。入場料は現地でご確認ください。

円形劇場のすぐそばに観光案内所があります。2006年当時は日本語の資料が一切ありませんでしたが、日本のガイドブックにもあまり取り上げられない地域なので、ここで情報収集するといいと思いますよ。観光所の人には英語が通じたので、おすすめのレストランなんかも筆者は確認しました。

カテドラル

円形劇場を抜けると、旧市街地を取り囲む城壁を見ることができます。城壁にはところどころ中に入る門があるので、そこから旧市街地に入りましょう。

旧市街地の中心には中世に建てられたカテドラルがあります。中はとても厳粛な雰囲気で、お祈りしている人も何人かいたので、写真を撮るのははばかられました。

特に写真撮影禁止等の表示は2006年にはありませんでした。現在はどうかわかりませんので、必ず現地で確認してください。なお入館料として3EUR程度支払いました。こちらも金額が現在と異なる場合がありますので、現地にてご確認ください。

とても大きな教会でステンドグラスが綺麗だったので、一見の価値があると思います。

水道橋

市内は半日で観光できるサイズです。帰りに予定した電車まで時間が余ったので、水道橋まで脚を伸ばすことにしました。市内からバスで10分程度のところにあります。インペリアル・タラコ広場から5番バスでポンテ・デル・ディアブロというバス停でおります。

バス停からは特に水道橋は見えないので、降りるときドキドキしましたが、どう見ても観光客な私たちに、親切なおばさんが、「ここで降りなさい」と教えてくれたので、間違わずに降りることができました。

バス停からは自然公園のようになっていて、ハイキングのような感じです。砂利道なので、サンダルだとかなり歩きづらいと思います。

このバス停は高速道路の上にあり、時間帯によっては通行量が多いので十分気をつけましょう。
水道橋の周囲には一切お店などないため、事前に飲み物やおやつを持ってからバスに乗ることをおすすめします。なお、バスは巡回バスのため、同じ停留所から乗り込めばまた市内に戻ることができます。

タラゴナのよかったところ、残念だったところ

よかったところ

タラゴナは海岸もあり、スペインらしいゆっくりとした時間が流れています。バルセロナのように観光地化されておらず、観光客もまばらでした。地元の人の生活を垣間見れて、尚且つ世界遺産などの見所もあり、バルセロナから日帰り可能ということもあって、一見の価値があると思います。

残念だったところ

バルセロナとは違い、英語はほとんど通じません。今回は指差し便利帳を持って行かなかったので、言葉が通じずに結構苦労しました。レストランなども、全部スペイン語で写真などなかったので、オーダーするだけでも一苦労といったところでした。でも、親切な人が多くて、助けようとしてくれたので、なんとかなったというところはあります。

筆者は天候に恵まれましたが、お天気が悪い場合、ほとんどが屋外の観光スポットなので、観光するのはかなり厳しいと思いました。

バルセロナ旅行する人に向けて観光に関するアドバイス

スリがたくさんいます!

バルセロナエリアは一大観光エリアです。世界中から人々を魅了してやみません。そのため、残念ながら観光客を目当てにしたスリなども集まっています。自分は海外にいるのだという意識を常に持ち、自衛することが絶対に必要となります。

買い物やバル等で美味しいものを食べているとつい気が緩みがちなので、気をつけましょう。

意外と坂道が多いのでスニーカーで行きましょう

海沿いの街であるというイメージが強いバルセロナですが、グエル公園などは岡の上にあり、意外と坂道があります。バレエシューズやサンダルで観光すると足に疲れがきますので、スニーカーを履くことをおすすめします。

タクシーは短い距離だと乗車拒否されることもあります。筆者はホテルまで徒歩15分ほどの道のりを利用しようとしたら、近すぎるから嫌だと3人のドライバーに言われ、泣く泣く大荷物で徒歩にてホテルへ戻ったこともあります。歩きやすい靴が一番です。

おわりに

ガウディ建築を思う存分楽しむのもバルセロナ観光の醍醐味の1つだとは思いますが、1時間弱電車に乗るだけで、典型的なバルセロナとは違う、日常的なスペインを感じることができるタラゴナは一見の価値ありです。バルセロナ観光の際にはぜひぜひ、脚を伸ばしてみてください。

(photo by 著者)

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