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    円やドルの価値はどう決まる?為替相場の基礎知識

    世界各国では、その国や地域ごとに通貨が決まっています。例えば日本では「円」、アメリカでは「アメリカ ドル」などが使われています。円やドルの価値はどのように決まっているのでしょうか。

    今回は、通貨が取引される為替相場(為替レート)の基礎知識を説明します。

    為替相場とは

    為替相場とは、銀行や証券会社などの金融機関が取り引きを行うインターバンク市場における、円やドルなどの各国通貨の取り引きの相場です。

    インターバンク市場では、金融機関が、百万通貨単位を最低取引単位として、取り引きを行なっています。通常は、電話やコンピューターを使って取引されます。

    「本日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=○○○円××銭と、前日に比べて△△銭の円高ドル安でした。」

    などと、ニュースで耳にするのが外国為替の相場であり、この場合は1ドルで何円の日本円に替えることができるかを表しています。

    ニュースで耳にする円ドル相場の他にも、各国の通貨の組み合わせで様々なレートが存在します。

    外貨預金のレートとは異なる

    外国為替相場は、金融機関同士が取引するインターバンク市場でのレートです。そのため、個人が外貨を購入したり、外貨預金をしたりするレートとは異なっています。

    外貨預金などの個人取引のレートは小売リ段階のレートでのため、金融機関の手数料なども含まれているので、いくらかのズレがあります。

    どうやって相場が決まるのか

    現在では、その時によって変化する変動相場制がとられています。そのため、誰かが一方的に相場を決めているわけではありません。

    為替相場は、市場における需要と供給のバランスによって決まっています。これは、物やサービスの価格が決まるのと同じ原理で、欲しい人が多ければ高く、欲しい人が少なければ安くなります。

    おわりに

    通貨によって価値は異なり、1ドルが1円と交換できるわけではありません。為替相場の基礎知識を覚え、為替取り引きなどの手助けにしましょう。

    (photo by amanaimages)

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