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火事に備える!防火性の高い壁にしよう

火事が起こって住まいが燃えてしまうのは、非常にこわいものです。そのために防火性を高めた住まいにして、万が一の時にも被害が少なくなるようにすることが重要です。

今回は、防火性の向上に有効な壁(外壁・内壁)について説明します。

本記事は、ホームプロのご協力により、2013年に執筆されたものです。

防火性の高い外壁材

耐久性・防火性の高い「タイル」

お風呂や内装にも用いられる「タイル」は、焼き方や吸水率の違いなどから、磁器質、せっ器質、陶器質に分かれます。中でも、磁器質やせっ器質は、耐火性・耐候性・耐久性に優れています。

反対に、タイルのデメリットは費用が高い点です。しかし、タイルは長く使えて、メンテナンス費用もあまりかかりません。長期的に考えれば経済的と考えることもできます。

火災や地震に強い「ALC」

「ALC」とは、「Autoclaved Light weight Concrete」の略で、軽量気泡コンクリートという外壁材です。発泡剤により内部にたくさんの気泡を閉じ込めたコンクリートで、耐熱性・耐火性に優れているのが特徴です。

ALCは、火災や地震に強いため、一般住宅の火災保険料が軽減される場合もあるようです。

ALCにするかどうかは、自宅の立地ら判断するのもひとつの方法です。例えば、住宅が密集している地域では、近隣で火災が発生し被害をうけることがあります。火災被害を避けるためにも、ALCを検討してみましょう。

ALCのメンテンナンスは7~10年と言われます。外壁面が汚れたり、塗膜表面に劣化が見られる場合は注意しましょう。塗膜が浮いていたり、はがれたり、ひび割れがある場合は塗り替えを検討しましょう。

不燃性の高い壁紙・クロス

火事を起こさないようにすることはもちろん大切ですが、万が一起こってしまった時に備えて、燃え広がらない内装材を選ぶことも重要です。

防火性能は、「不燃」「準不燃」「難燃」3段階に分かれます。不燃は20分間、準不燃は10分間、難燃は5分間、加熱しても燃焼せず有害な煙を発生しません。下地との組み合わせも考え、防火性能の高い壁紙を選びましょう。

おわりに

火事は家の中からの火だけでなく、近隣からの火も気をつけなくてはいけません。防火性能の高い外壁や内装にして、大切な家族を守りましょう。

(image by amanaimages)

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