忘年会や新年会、歓送迎会など、お酒を飲む機会も多いと思います。皆さんは、正しいお酌の仕方を知っていますか。正しいお酌の仕方は、上司や取引先の人、お客さんと飲むときに知っておくと役に立ちます。
正しいお酌の仕方は、見栄えがし、落ち着いた印象を与えることができます。今回は、この正しいお酌の仕方について、紹介します。
ビールのお酌のやり方
注ぎ方
- ラベルが見えるようにラベルを上向きにし、底に近い部分を右手で持ちます
- 注ぐときは、左手で注ぎ口の部分をささえます
- 注ぎ口がグラスにつかない様に瓶を傾けて注ぎます
注がれ方
- グラスは必ず底を支えるように持ちましょう
- 少しグラスを傾けて受け、注ぎ終わりに合わせてグラスを立てます
日本酒のお酌のやり方
注ぎ方
- 右手でとっくりを持ち、左手でとっくりの注ぎ口をささえます
- 注ぐときは2回に分けて注ぎましょう
注がれ方
- 右手でおちょこを持ち、左手でささえます(必ず両手で)
乾杯はおちょこを軽くあわせたら、OKです。
お酌は注ぎ注がれ公平に
普段やっている注ぎ方とどう違ったでしょうか。正しいお酌のしかたでおいしいお酒を楽しんでください。
(image by PIXTA)