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クレジットカードを貸して使われたときの基礎知識

クレジットカードは契約者本人が利用するものです。クレジットカード会社との契約も契約者本人の利用に限られています。

では、もしも他人にクレジットカードを貸してしまった場合はどうなるのでしょうか。

ここでは、クレジットカードを貸して使われたときにはどうなるかについてご説明します。

本記事は、2013年3月の社団法人日本クレジット協会への取材情報をもとに執筆されたものです。

貸した人はどうなるのか?

請求された金額を支払う

クレジットカード会員規約(カード発行時に渡されるクレジットカードを利用する際のルールが書かれた規約)にはカードを善良に管理する旨が定められています。

他人にクレジットカードを貸して、その人がカードを利用した場合、代金の請求を受けるのはカードを貸した人です。

「利用した人に請求してほしい」と主張してもクレジット会社と利用した人との間には契約関係がありません。

支払いの請求はクレジット会社と会員契約を結んでいる会員自身にきます。

今後カードが利用できなくなる

なお、このようなことを繰り返していると、カードが利用できなくなります。

カードの貸し借りはお金の問題だけでなく、大切な人間関係をも崩すことになりかねないので、絶対にやめましょう。

名義について

名義とは法律用語で、自分の名前のことをいいます。

名義貸し

また、他人がする契約に自分の名義を貸して契約させることを「名義貸し」といいます。

個別方式のクレジットでこのようなことが時折あります。しかし、このような場合、名義を貸した人の契約になってしまい、支払いも名義を貸した人がすべてしなければなりません。

けっして、名前を貸すだけのことだけではすみませんから、親しい間柄の人からの申し出であっても、きっぱりと断りましょう。

名義冒用(めいぎぼうよう)

一方、自分が知らないうちに、自分の名義が利用されて契約されてしまうこと「名義冒用(めいぎぼうよう)」といいます。

名義冒用の場合には、自分の契約でないことを主張することが必要です。

クレジットカードは決して他人に貸さない

上記のような不利益をこうむるので、やめましょう。

おわりに

ここでは、クレジットカードを不正利用されたときの対処法についてご説明しました。

親しい友人であってもクレジットカードは絶対に貸し借りしないようにしましょう。

(image by amanaimages)

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