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実際に使われているフランス語は?(モントリオール編)

カナダ渡航歴

筆者は相当なカナダ好きで、これまで旅行でカナダ西部に5回、東部に2回訪れ、長期間では、バンクーバーに2年半、モントリオール(フランス語圏)に6カ月滞在しました。

英語のレベルは地元のカレッジの授業に何とかついていける中級の上、フランス語は2012年の半年の滞在中にフランス語をモントリオールで習っただけなので、ビギナーです。

今回はビギナーでも、現地で実際に使われるフランス語(モントリオール)と、テキストで覚えるフランス語が結構違って、「そうか、このように言うんだ!」ということを、いくつか発見したので、お話します。

実際に役立つフレーズや単語

「どういたしまして」は、Biennvenu(e)〈ビエンヴェニュ〉とDe rien〈ドゥリエン〉

テキストで勉強していた時は"Je vous en prie"〈ジュヴゾンプリ〉を使うようによく言われてますが、カナダ人がこれを言っているのは、ほとんど聞いたことがありません。Bienvenu〈ビエンヴエニュ〉は誰に対しても使えますし、De rien〈ドゥリエン〉は、より親しい間柄でよく使われていました。

「~してうれしい」は、Je suis content(e)〈ジュスィコントン(トゥ)〉

「私はうれしいです」という場合、つい"Je suis heureux(se)"〈ジュスィウール(ズ)〉と始めがちですが、現地の人に聞くと、 heureux(se)を〈ウール(ズ)〉を使うのは、たとえば、結婚する時とか、何かもっと大きなことに対して幸せという時に使うとのことです。

「大丈夫ですよ」は、Ce n'est pas grave〈スネパグラーヴ〉

たとえば、電車で足を踏まれて、相手が”Pardon"〈パルドン〉「すみません」と言った時、「大丈夫ですよ」と言いたい時に使います。とてもよく使う便利なフレーズです。

実際のネイティブな方の発音とは異なる場合があります。
実際に話されているフランス語を注意深く聞いてみる、口に出して話してみて身に付けると良いでしょう。

現地の人との会話エピソード

モントリオールの人はとてもフレンドリーで、どこに行っても、"bonne journée"〈ボンジョネ〉「良い1日を!」と声をかけられます。それに対して"Vous aussi!"〈ヴオシィ〉「あなたもね!」と返すのですが、とっさになかなか出てこないものです。

でもこれをスッと言えるようになると、相手もまたニコッとして嬉しそうでした。お互い気分良くなれますし、練習しておくといいと思います。

これからカナダ旅行する人にフランス語に関するアドバイス

現地のフランス語に触れるチャンスは、旅行する時にだけ出来る貴重な体験です。実際に話されているフランス語を注意深く聞いてみる、口に出して話してみる、事前に勉強していたら、それを試しに使ってみる等、その機会を充分に活かして、旅行とともに楽しんでいただきたいです。

フランス語を楽しむコツ

筆者がフランス語圏でいろいろなフランス語に接して思ったことは、当たり前のことですが、使ってみないとわからないということです。

事前にテキストで勉強することは大変役立ちましたが、実際にモントリオールで使われているフレーズを発見することはとても楽しいことでした。こうして生きたフランス語を口に出して言え、それが相手に伝わった時の喜びは本当に最高です。

英語を始めた時に感じる喜びを、フランス語でまた味わえるのは感動ものです。ぜひ通じても、通じなくても、口に出して、どんどん言うことが、フランス語を楽しむコツではないかと思います。

(photo by 著者)

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