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地震のメカニズムを知ろう!中学・理科2分野「地震:地震の揺れ」

今回は、地震のゆれに関して簡潔にまとめてみました。

P波とS波

学ぶ内容

ここでは、地震発生時に起こる波であるP波・S波について学びます。

押さえるべきポイント!

地震発生時に最初に伝わってくる小刻みな揺れを初期微動と言います。初期微動は、P波によって伝わってきて、早さは約8km/秒です。

初期微動の後にやってくる揺れを主要動と言います。主要動は、S波によって伝わってきて、速さは約4km/秒です。

この画像で言いますと、初期微動は揺れ幅が小さいほうで主要動が大きいほうです。

P波とS波は
P波⇒Primary wave(第一波)
S波⇒Secondary wave(第二波)
の頭文字をとり、そう呼びます。

地震のゆれの伝わり方

学ぶ内容

ここでは、地震発生後どのようにして伝わるのかを学習します。

押さえるべきポイント!

地震発生後、初期微動が起こり後ほど主要動が来るということは覚えていると思います。

「初期微動を感じてから、主要動を感じ始めるまで」の時間を初期微動継続時間と言います。

初期微動継続時間は、震源からの距離に比例します。

震度とマグニチュード

学ぶ内容

この分野では、震度とマグニチュードについて学びます。

押さえるべきポイント!

まず、震度とはなにかご存じですか?

震度とは、「地震の揺れの強さを表す段階」です。そのため、場所によって震度は異なります。日本では、気象庁が定めた10段階(0-7)の震度があります。

震度0,1,2,3,4,5弱,5強,6弱,6強,7 計10段階

次に、マグニチュードとはなにかご存知ですか?

マグニチュードとは、「地震の規模を示す単位」です。

よくニュースなどで「この地震のマグニチュードは〇と推定されます」って言っていますよね。(〇には数字が入ります。)

それは、「この地震の大きさは〇と推定されます」と同じことを言っています。

実際の表示では、マグニチュードを「M」と表示しています。

地震による災害

学ぶ内容

地震が起きると、いろいろな災害が起きます。

ここでは、実際の地震を例に挙げてご説明します。

押さえるべきポイント!

  • 阪神淡路大震災(1995年)
最大震度:7 マグニチュード:7.3

この地震は、地震発生時間が朝の5時46分だったためほとんどの人が就寝中でした。

そのため、亡くなった方の9割が家の倒壊に伴う圧迫で亡くなりました。また、西宮方面では、地震による地滑りで亡くなった方もいます。

  • 新潟県中越地震(2004年)
最大震度:7 マグニチュード:6.8

この地震では、阪神淡路大震災で起きた圧迫による死は少なかったものの
山崩れや土砂崩れなどで道路や鉄道が使えなくなり孤立する村が多かッ田のです。

また、電気・ガス・水道・インターネット回線などのライフラインも寸断されてしまい、完全な孤立となりました。

  • 東北地方太平洋沖地震(2011年)
最大震度:7 マグニチュード:9.0

この地震では、大変多くの被害を出しました。地震発生直後に襲った大津波が原因で亡くなる方が多かったです。

津波は、震源が海底の場合のみ発生します。この地震は、震源が海底だったために津波が発生したとされています。

また、放射能を有する福島第一原発・第二原発も事故により喪失し放射能汚染も続いているという最悪な事態をもたらしました。

いまだに東北地方は復興していないというのが現状です(2013年現在)。2年経っても復興できないというのは、それほど規模が大きかったということを示していると筆者は思います。

まとめ

地震による災害は、たくさんあります。身近なものでいえば「火災」です。関東大震災では、火災が発生し多くの死傷者を出したという記録があります。

また、東日本大震災で怖さを感じた「津波」も大きな災害です。津波は、「波だから安心」ではなく自然の怖さを持っています。絶対に、安易に近づかないでください。

おわりに

最後の方は、最近の話を持ち出してしまい暗い話になってしまいましたが地震はいつ起こるか予測がつきません。

なので、今からでも地震に対する備えをしておくといいかもしれませんよ!

(image by amanaimages)
(image by 筆者)

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