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    フェレットと仲良く暮らすためのお迎え準備の仕方

    マンション暮らしでも飼いやすいフェレット。筆者もマンションでフェレットと暮らしています。しつけ次第で犬や猫と変わらないくらいスキンシップがとれる素晴らしいコンパニオンアニマルのフェレット。飼ってみたい!と思っている方も多いのでは?

    今回はそんなフェレットをお迎えするための準備について、心構えから個体・グッズ選びまで丁寧に筆者がご紹介します。

    心構え

    どんなペットでもお迎えするときは不安と疑問でいっぱい!飼いやすいと評判のフェレットなのですが知っておきたい、やっておきたいポイントをまとめます。

    意外と力持ち

    体重1~2kgと小柄なフェレットですが、あなどることなかれ。押し入れや、観音開きの戸棚を開けてしまうほど力持ち!

    何も対策をしないと、うっかり危険な物がある部屋に入ってしまったり、戸棚の中を悪びれることもなくメチャクチャにされることも...。貼るタイプのマグネットなどを用意し、開けられたくないところは補強しておきましょう。

    拾い食いと収集の名人

    なるべく床には物を置かないようにしましょう。特に小さいフェレットは、何にでも興味を持ち、くわえてどこかに持っていってしまいます。

    文房具、鍵、小銭入れ、洋服…何でも運びます。あれ?また無い!と焦らないように、お部屋の片づけはキチンとしましょう。

    また、消しゴムやピアスなど小さいものは、誤って飲み込んでしまうこともあります!万が一飲み込んでしまった場合手術になることもあるので、注意しましょう。

    電気代

    フェレットは暑さに弱い生き物です。夏場のクーラーは覚悟しましょう!これを聞くと、一気に弱気になる方も居ますが大丈夫。そこまで高額にはなりません。

    筆者宅は飼う前の夏場の電気代は7000円ほどでしたが、飼い始めてから7月~9月までドライ28℃で日中エアコンをつけっぱなしにしても、一か月9000円~11000円程度の電気代で済んでいます。

    病院代

    フェレットは、残念なことに副腎腫瘍やインスリノーマ、リンパ腫など、特有の病気にかかるリスクが高い動物です。

    筆者宅のフェレット(6歳)もこれまで副腎腫瘍とリンパ腫で2回手術をしました。ペット医療も高度になり、治療をすればかなりの確率で治りますが、手術には一回当たり15万円程度の費用がかかります。

    もしものための貯金もぼちぼち始めましょう。心配であればペット保険を検討されても良いかもしれません。

    動物病院を探しておこう

    動物病院はいたるところにありますが、フェレットをしっかり診てくれる病院は意外と限られているのが現状です。

    もしものときのために、手術設備も充実したフェレットに詳しい先生が居る動物病院を探しておきましょう。

    普段の健康診断や予防接収のときからかかりつけになっておくと安心です。

    飼育用品を揃えよう

    便利グッズやお洋服などは、仲良くなってからでも大丈夫。お迎え時は何かと出費がかさむもの。フェレットを初めて飼う人が最低限揃えておきたいものをまとめました。

    ケージ

    放し飼いを検討されてる方も、一応ケージは買っておきましょう。筆者宅は放し飼いですが、部屋の掃除や来客時、フェレット本人が気が向いたときに使用しています。

    大きさは横に広く格子の目が細かいタイプがオススメです!

    エサ入れ

    猫用の浅く小さい陶器製の物がオススメです。食べやすく、お手入れも簡単です。少し重みのあるものだと尚良いです。

    水入れ

    ボトルタイプのものが一般的です。

    エサ

    フェレットをお迎えするとき、ショップで食べていたものと同じものを店員さんに紹介してもらうことをお勧めします。

    リターパン

    いわゆるトイレです。ケージサイズに合わせ、固定できるタイプがオススメです。

    トイレの砂

    中にはトイレの砂を間違って食べてしまう子もいるので、最初はショップで使っていたものと同じものがオススメです。

    キャリー

    飼い始めてすぐの健康診断は必須。動物病院へ行くときや仲良くなってからのお散歩に向けて、お気に入りの物をゲットしましょう。

    オヤツ

    お迎えしたその日に飼い主=オヤツをくれる良い人と認識してくれれば、その後の距離もぐっと縮まります。しつけにも使えるので買っておくと便利です。

    筆者宅のフェレットのお気に入りはこの2つです。

    オモチャ

    ゴム製も物のほうがお気に入り率が高いです。噛みちぎれない丈夫なもの、フェレットが運びやすいサイズを選びましょう。

    フェレットとのコミュニケーション

    肩乗に乗せたりリードを付けてお散歩できる子に育てるためには、はじめの一歩が肝心です。

    まずはお互い様子見

    新しい愛くるしい家族をお迎えしたら、すぐにでも撫でまわしたくなってしまいますよね。でもここはぐっと我慢。1日~2日は環境に慣れてもらうためにもそっとしておいてあげましょう。

    オヤツをあげてみよう

    少し環境に慣れてきたら、手からオヤツをあげてみましょう。最初は隅のほうに持って行ってから食べがちですが、安心してくれば近くで食べてくれます。おやつをあげる前後、嫌がる様子が無ければ、そっと撫でてあげましょう。

    名前を呼んだり、何かの合図をしてから小さく千切ったオヤツをあげることを繰り返すと、2日くらいで呼ぶと来る芸もできるようになりますよ。

    抱っこしてみよう

    肩とおしりをしっかりと支えて抱くのがコツです。まずは低いところから始めて、嫌がるそぶりを見せたらすぐに降ろしてあげましょう。なんどか繰り返すうちに安全だと理解してくれます。

    何か月か経つと、自分から膝に乗ってきて、安心した様子でそのまま寝てしまう…なんてこともしてくれます。

    噛み癖

    始めのうちはフェレットにとって人間の手と足は動くオモチャくらいにしか見えていません。あ!エモノ!と噛みつくのも仕方のないことです。時間をかけて飼い主の体の一部だと教えてあげましょう。

    噛みついてきたら、首元を掴んでダメ!痛い!と大きな声で言ってビックリさせると効果的です。耳の聞こえない子でも顔を近づけて目を合わせて怒ると迫力でわかってくれるようです。

    また、しつけ用の苦い味のペーストなどもペットショップで購入することができるので、家具をどうしても齧ってしまう場合はオススメです。

    このペーストを飼い主の手に塗ると嫌われてしまいますので注意してください。

    フェレット購入時の注意点

    これから10年近く一緒に暮らすフェレット。なるべく元気で、お気に入りの子をお迎えしたいですよね。

    ペットショップ選び

    信頼できるところを選びましょう。フェレットに詳しい店員さんが居ること
    フェレットのケージがキレイに手入れされていること他の動物たちも窮屈な思いをしてないかやたらと動物のセールをしてないかなどをポイントに選びましょう。

    フェレットグッズが豊富だったりフェレットのシャンプーや爪切りサービスを行っているところなどはさらに安心です。

    フェレットの種類

    フェレットはファームごとの性格と被毛のパターンで種類が決まります。ファームごとに性格、体格に違いがあったり被毛パターンも豊富です。じっくり選びましょう。

    成長具合

    小さい子供フェレットのずんぐりむっくりな姿は大きくなってからは二度とみられません。貴重な幼少期を一緒に過ごしたいと思う人も多いはず!

    ですが、小さいフェレットをお迎えするには、フードをふやかしてあげたり健康管理など少し突っ込んだ知識となるべく一緒に居る時間が必要です。

    筆者は、当時フェレット初心者で自信があまりなく、一人暮らしのため日中は家を空ける生活だったので大きくなったフェレットを選びましたが、しっかり懐いてくれています。生活スタイルを考えながらお迎えする子の成長状況を確認しましょう。

    健康チェック

    • 元気があるか
    • 鼻や肉球の色は健康的か
    • 目が見えているか
    • 耳は聞こえているか

    気になることは些細なことでも店員さんに聞いてしっかりチェックしましょう。

    筆者宅のフェレットはお迎えしてから耳が聞こえて無いことが判明しました。耳が聞こえなくても手の合図で芸やコミュニケーションはとれますが、五体満足に越したことはないです。

    おわりに

    フェレットをお迎えするための基本的な知識とちょっとしたポイントについてご紹介させて頂きました。

    筆者もフェレットをお迎えするときは不安でいっぱいでしたが、フェレットは簡単なポイントさえ押さえてしまえば、とても飼いやすく人生の素敵なパートナーになってくれる動物です。

    因みに筆者宅のフェレットとは夜はベッドで一緒に寝て、休日はリードをつけてお散歩を楽しむくらい仲良しです。皆様のこれから始まるフェレットとの生活を応援してます。

    (image by 筆者)

    このライフレシピを書いた人